桜のトンネルがキレイ

朝6時。気温14度。くもりのち晴れ。最高気温20度。

3つ目の鶏舎の採卵を終えて、汗ばんできたのでヤッケの下に着ていたベストを脱いだ。

7時前、Fさんがシャンプーの香りをさせながら作業に加わる。昨夜、いつものように自分でバリカンで調髪しすっきり。

私も昨夜、女房床屋で丸刈りにしたので「すぅーすぅー」しながら採卵し、配達へ出させてもらった。

小雨まじりの曇り空でスタートし、山口市内のフシノ河川敷の桜が満開で曇り空だったが、ハンドルを握りながら花見をスタート。

周南美術棺そばの「桜のトンネル」は見事だった。

ただ、信号待ちの時間が長く、いつもの癖で携帯でニュースをチェックしたり、配達先のファイルを確認したりで、写メするのを忘れ、少々残念。

下松から折り返す頃から、少しずつ晴間も出てて、2号線を運転しながら遠目に見える「永源公園」の風車の足元がピンク色に染まっているのを目を擦りながら見た。

農園で少し作業をし、自宅へ帰りながらの配達。

宇部市内の桜もアチコチ満開。」松涛神社では肉がガッツリ焼ける匂いと煙りに包まれ、真締川沿いでは花見の幹事さんが準備の真っ最中。

松原酒店さんへタマゴをお届けし、少しだけ酒の話しをお聞きしていたところ、常連のお客さまが3名来店された。

花見用のビールを受け取りに。

お客さまが代金を財布から出すか出さないかの絶妙なタイミングで、店主の松原さんがいつもの大きな声。

「今日はどこで花見?送っていくよ。松涛神社?オーケー!」って感じで、配達用のワゴンの後部座席を立てて送迎準備をさせれるテキパキ姿に少々唸る。

桜満開の一日。良いことばかりではなかったけど、また明日から顔晴ります。

あだちまさし。