島原なまりの宇部コトバ

朝6時。気温6度。快晴。最高気温18度。

桜が満開になるももの雨や曇りが続き、ようやく昨日からピンクが鮮やかになって嬉しかったが、昨日の午後から花びらが散り始めた。

7時前に出勤してきたFさんと作業を交代し、3時間ほど草刈りをした。防獣ネットの周りは正午前にFさんに除草剤を散布してもらう。

木曜日、市内の配達で伺う最後のお客さまが「みおちゃん家」。2年前から。

私が島原で大変お世話になった原先生の孫のみおちゃん。お互いに歳をとったので、ちゃんと呼ぶのは少し恥ずかしいが。

空前絶後の、世にも奇妙な良縁で、私が昔から親交がある男性と結婚した。いまは、宇部の人となり、ひとり娘のマナカちゃんは5歳。

毎週、玄関のチャイムを押し、タマゴを渡し、代金を受け取る。この短い時間だが、私の頭には色々な思いが過ぎる。不思議な感覚。
ただ、私の気持ちとは裏腹に、彼女はいつもマイペース。

玄関先からの様子で、同居のご両親とも良い関係みたいで安心する。

いつも島原なまりの宇部コトバを話す彼女。

私も島原に居る時、宇部なまりの「おかしな」島原コトバで、家内からよく指摘されたのを思い出す。

先週、配達へ伺った際「14日から帰省します」と聞いていたので、

原先生へ、宇部の地酒「貴」と、農園が紹介されいる「日報食堂」を彼女に託けた。

あだちまさし。