( 1) 00/08/12 07:51
 |
午後、九州ゴ―ルドエッグの森脇社長が来園。森脇社長は小倉の「卵家」オ―ナ
―笠田さんのご紹介でご縁ができた。飼料やタマゴの販売が業務の中心だが、一
度もわたしに対して営業をされない。とにかく、わたしにとって大切なことを常
に助言してくださる。ホタルの時期には、夜ご家族で遊びに来てくださったりと、
養鶏初心者のわたしには心強い人である。
白くて広い皿をもってきなさい。と言われとってきた。その皿にタマゴを割って
真剣な表情で、いろいろな角度から眺められた「いいタマゴです」と一言で誉め
ていただいた。もっとタマゴをよくしょうと思ってください。そのためには、タ
マゴに物語りが必要になります。この割ったタマゴを前にして、１０分ぐらいは
物語りを話せることが最高のタマゴの条件です。
なんとなく理解できた。農園は宇部市小野にある。小野はお茶の生産地として知
られている。例えば、そのお茶からカテキン成分を取り出すか、あるいはお茶の
クズをそのまま飼料の混ぜて食べさせ「小野タマゴ」とすれば、タマゴに物語り
ができる。そういうものではないかと思った。おおきなヒントをくださり感謝。
午後から家内がきていたが、タマゴの配達に行ってもらいそのまま自宅に帰った。
夕食は自力となり買い出しに行く。となりの美祢市までは山越えル―トで１５分
と近い。肉と魚があれば魚を選ぶわたしなので、ス―パ―では魚売り場に行く。
２８０円でおおきな「ブリかま」が１個あった。当然買いである。煮ようと思っ
たら、その煮汁で豆腐も煮ることができる。木綿豆腐を一丁買った。
夕食は、野菜炒めと納豆も添えて豪華になった。缶ビ―ルを３本転がして、焼酎
も飲んで８時半には寝た。とても涼しい風が川から吹きぬけ最高だったが、１２
時半、野犬が電気柵に触れ大きな声で鳴いので目が覚めた。数頭で遠くに移動し
た様子が、鳴き声で判断できた。電気柵は心強いものである。
目が覚めたので缶をプシュ！そしてパソコン通信を接続してみると、マレ―シア
の緒方さんからのメ―ル「しんあい日記読んでいます。ビ―ルの話題が多いので、
井辻ラ―メンの空き箱にビ―ルを入れて送りました」と。嬉しいメ―ルが届いて
いた。パソコン音痴のわたしを、ホ―ムペ―ジの開設そしてメンテナンスを毎日
してくださる、広島の中村さんに感謝をしながら、もう一本缶を抜いた。計５本
となった。
00/08/12(土) 07:25 六さん(JAG07563)