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朝から暑さが予想されたので、給水器を少し鶏舎に入れ少しでも鶏の体温調整に　
したいと思う。鶏は犬などと同じで汗をかかない。暑いときは口をあけて、羽を　
ひろげて体温を発散する。水もたくさん飲むが、便が水のようになるので衛生面　
ではよくない。午後１時には、鶏舎者の西向きの窓を閉じて太陽光線をさえぎる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
２０日から自宅で販売を開始する。その準備をしなくてはならない。タマゴ以外　
に「さおり織」「ハ―ブ石鹸」もならべるし、春になればシイタケの原木をおい　
て「シイタケ狩り」も企画している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
同じ小野地区、自宅と農園を往復する途中に「渡辺バラ園」がある。かなり広い　
面積にビニ―ルハウスをたくさん建てられ、暖房用のボイラ―も設置してあるの　
で「本格的だな―」といつも見ながら通過していた。　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その渡辺バラ園さんを、宇部掃除の山根さんがご紹介してくださり。７月２０日　
の農園開設パ―ティ―では、そのバラをお土産にさせていただいた。家内は何度　
か遊びに行っているが、わたしははじめて訪問した。　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
気さくな奥さまが笑顔で出迎えてくださる。２７歳と聞いていたご長男は、昨夜　
の盆踊りで酒を飲まされダウンしているらしい。わたしは、タマゴのお店にいつ　
も花があるといいと思っていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
美味しい料理は、お店のインテリアや音楽、スタッフの接客などが整ってこそ美　
味しい料理となる。タマゴも同じだと思う。その意味からも「花」である。買う　
にはお金がかかるので、思い切って奥さまに切り出した「バラの注文をお店でと　
らせてくださいませんか。少し見本をおいてくださるといいのですが」奥さまは　
喜んでくださった。毎日往来する道なので、わたしには無理がまったくない。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
きょうも夕方まで農園には訪問者が多く、嬉しい一日であった。　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 00/08/15(火) 06:46 六さん(JAG07563)

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