52017/52023 JAG07563 六さん 8月24日しんあい農園日記
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嫁いで岡山県金光町で生活している娘が農園に遊びにきた。友人の奥さん二名と、
子供が3名も。                              
                                     
娘は金光教教師と結婚した。主人は「金光教学院」といって、1年間で金光教教 
師を養成する本部機関で働いている。精神的におおいに成長してくれ、彼女の立 
ち居振舞いから、父親のわたしが学ぶべきことはたくさんある。        
                                     
主人のお手当て(給料)の額は少ない。結婚後、娘は玉島か倉敷のス―パ―にで 
も勤めに出ようと決心して「働かせてください」と頼んだそうだ。その時「わた 
しは将来、開拓布教に出たいと思っている。その時、経済中心の生活をしている 
と決心が鈍るかもしれない。働かないでほしい」と諭されたと聞き、その情熱に 
感動した。                                
                                     
夕食は近くの仕出屋からオ―ドブルをとりよせた。その盛り付けを見て「わ―お 
いしそう」。何を食べても「おいしい」を連発して食べていた。本部から借りて 
いる家が老朽化して(五右衛門風呂)近々建て替えの計画があると嬉しそう。稽 
古を続けているお琴の腕があがったこと。周囲のみなさんから可愛がってもらっ 
ていること。生き生きと話しをしてくれた。今度帰省したときには、もっとうま 
いものを食べさせてやりたいと思った。                   
                                     
3人の子供たちは川で泳ぎ、鶏や山羊に犬と遊んで大満足してくれた。久しぶり 
に潤いの夕食をすることができた。                     
                                     
タマゴは300個近くとれるようになった。その採卵や選別、そしてお店に運搬 
としだいに嬉しい忙しさが増してきた。忙しいほうがいい。          
                                     
                   00/08/25(金) 04:54 六さん(JAG07563) 


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