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JAG07563 六さん 8月24日しんあい農園日記
( 1) 00/08/25 06:02 嫁いで岡山県金光町で生活している娘が農園に遊びにきた。友人の奥さん二名と、 子供が3名も。 娘は金光教教師と結婚した。主人は「金光教学院」といって、1年間で金光教教 師を養成する本部機関で働いている。精神的におおいに成長してくれ、彼女の立 ち居振舞いから、父親のわたしが学ぶべきことはたくさんある。 主人のお手当て(給料)の額は少ない。結婚後、娘は玉島か倉敷のス―パ―にで も勤めに出ようと決心して「働かせてください」と頼んだそうだ。その時「わた しは将来、開拓布教に出たいと思っている。その時、経済中心の生活をしている と決心が鈍るかもしれない。働かないでほしい」と諭されたと聞き、その情熱に 感動した。 夕食は近くの仕出屋からオ―ドブルをとりよせた。その盛り付けを見て「わ―お いしそう」。何を食べても「おいしい」を連発して食べていた。本部から借りて いる家が老朽化して(五右衛門風呂)近々建て替えの計画があると嬉しそう。稽 古を続けているお琴の腕があがったこと。周囲のみなさんから可愛がってもらっ ていること。生き生きと話しをしてくれた。今度帰省したときには、もっとうま いものを食べさせてやりたいと思った。 3人の子供たちは川で泳ぎ、鶏や山羊に犬と遊んで大満足してくれた。久しぶり に潤いの夕食をすることができた。 タマゴは300個近くとれるようになった。その採卵や選別、そしてお店に運搬 としだいに嬉しい忙しさが増してきた。忙しいほうがいい。 00/08/25(金) 04:54 六さん(JAG07563) |
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