( 1) 00/08/28 23:51
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２８日の幕が降りようとしている。
朝３時過ぎに鶏の声でおこされたから長い一日だった。少し眠たい顔のわたしに
「毎日、昼寝をしてください」とタクロウ君が言ってくれた。たったそれだけの
短い言葉に喜びを感じた。
タマゴのカラがきのうから薄くなった。きょう１０個割ってみたが、前のように
カラがかたくない。グジャッと割れるタマゴもあり愕然とした。
答えは現場にある。その思いで夕方２時間鶏舎の内部を掃除した。羽根を集め、
クモの巣を取り除き、産卵箱を磨いた。なぜカラが柔らかいのか答えは見つから
ない。どうしていいかわからない不安を、鶏舎の掃除････２時間やったら、少し
見えてきた。
飼料を完全に食べさせてみようと思った。それは、給餌器の周囲にたくさんの餌
を食べこぼしていたから。それをも食べさせるには、１日分１２０グラムを一度
に与えずに、半分を朝やり、それを全部食べてなお１時間ぐらい餌を切って、こ
ぼれた餌をも食べさせて、そして半分を与える。それを明日やってみようと思う。
「しんあい農園日記」をインタ―ネットで読んでくれた、村上君（宇部掃除の常
連小学生）からメ―ルをいただいた。飛び上がるほど嬉しかった。
いま、小さい虫の声までも聞こえる静寂の中で夜更けをむかえている。明日は博
多行き。
00/08/28(月) 23:35 六さん(JAG07563)
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