52298/52308 JAG07563 六さん 8月31日しんあい農園日記
( 1)  00/09/01 07:54           コメント数:1        
                                    
                
                    
下関のお掃除仲間 倉本さんのご紹介で、岩国市から亀井さんが農園を視察に来
られた。岩国市内でタマゴの宅配を検討したいし、ご自身も将来は養鶏などを手
がけたいといわれる。鶏舎の構造をみたり、具体的な質問が多く、まるで半年前
のわたしを見ているような気がした。                   
                                    
亀井さんに説明していると文字を書きつらねたワンボックスが橋を渡ってきた。
政治団体が来たかと思ったら、自称「平成の花咲爺さん」という、何年か前に山
口県知事選に出馬された白髭のおじいさんが来た。息子さんと徳山市の山瀬さん
も一緒だった。わたしの噂を聞いて見に来ました。ということだった。    
                                    
以上のみなさんの対応をしていると、今度は軽四が橋を渡ってきた。お二人のご
婦人は、前の会社時代に在宅で仕事をしてくださった方だった。お二人ともタマ
ゴのお客さまでもあり「一度訪ねてみたいと思いました」と差し入れ持参で来園
くださった。                              
                                    
3組の訪問者を同時に歓迎させていただき、昼過ぎから自宅にタマゴを運んだ。
昼飯で缶ビ―ル2本を飲み、歯磨きをしてダウン。1時間爆睡だった。爆睡とい
うのは、枕元においた携帯電話が着信しても目が覚めないから。       
                                    
お店で話し声がするので出てみると、前の会社のときパ―ト社員だった西山さん
がタマゴを買いにきてくださっていた。自宅に黒のウコッケイがいるから差し上
げましょうと鶏をいただくことにもなった。                
                                    
午後4時過ぎ、お掃除仲間のレストラン キャプテンの奥さまの応対をして農園
に戻った。小雨のなかで鶏を鶏舎に入れていると、ライトバンが橋を渡った。レ
ストラン サルワ―レのオ―ナ―が「今夜のタマゴを15個ください」と買いに
来られた。農園までの間には商店があるのにわざわざ買い求めに来てくださる。
売り上げの額ではない喜びがわいてきた。これが商売の醍醐味だと思う。来てく
ださる心を受け止められる心をもたないとベルトはかからない。       
                                    
地元郵便局の方や中学校の先生方も来てくださるようになった。自信をもってい
いタマゴをつくれば、しだいに広がっていくということも体得できつつある。手
を抜かず、手をかけていいタマゴをつくっていこう。            
                   00/09/01(金) 07:19 六さん(JAG07563)

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