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52469/52471 JAG07563 六さん９月５日しんあい農園日記
( 1)　 00/09/06 07:43　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自宅で昼ご飯を食べ、１時間昼寝をして農園に戻るとき家内がビデオを渡してく
れた。衣類やカレイの刺し身も一緒に持って帰った。　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
渡邊悦子さんとは、情報ボックスというファックスを利用したシステムを、彼女
と契約をしたというご縁があり、先月は宇部の掃除に彼女は参加した。別名を　
「お絵かきえっちゃん」といい、イラストはプロである。特に似顔絵でテレビ
出演もしておられる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
えっちゃんに「しんあい農園新聞」をボランティア価格で制作してもらうことに
なり、その打ち合わせで午後、友達同伴で農園に来てくれた。お友達は大のタマ
ゴ好きという主婦。タマゴ談義に花を咲かせた。ビ―ルなどたくさんの差し入れ
をいただき恐縮。彼女のイラストで楽しい新聞ができると思う。わたしたち夫婦
にその技術がなく、とてもありがたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
彼女たちが帰られ「あ、そうそうビデオがあった」と開封。宇部の掃除仲間、石
田さんからだった。手紙が添えられていた。　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
足立様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ずいぶん涼しくなりましたね。生きものすべてがほっとする時期です。　　　　
ＮＨＫの番組、参考になるかもと思って録画しました。お届けします。　　　　
お返しになる必要はありません。　　　石田安子　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
番組は、食鶏の品種改良の方法や、餌へのこだわりなど、わたしにとっては全部
吸収できる番組だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
得意のイラストで応援してくださる渡邊さん、わざわざ鶏の番組を録画してくだ
さった石田さん。たくさんの応援団のおかげで毎日元気に歩むことができる。　
生かされて生きる。それを感じとれるような気持ちになれた。モノ・お金がある
のがあたりまえ、その生活のなかでは見えなかったことが、ボツボツ見えはじめ
てきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
夕方、家内からの電話「明日は予約だけで３８０個。それ以上のタマゴをもって
帰ってください」と。排気量はまだ小さいがアクセルは全開。　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 00/09/06(水) 07:15 六さん(JAG07563)

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