JAG07563 六さん 9月30日しんあい農園日記

 

広島から中村さんが「タマゴ販売計画ソフト」を考案にきてくださり、夕方から近くの居酒屋で夕食。けっこう飲んで帰り、自宅でもワインを1本飲んで寝た。

朝は5時半過ぎに農園着。昨夜事故がなかったか。給水や給餌に問題はないかなどを点検しながら鶏舎の戸を開放する。朝、タクロウ君に話しがあるからと呼んで頼んだことがある。わたしはスペシャルオリンピックスという知的発達障害の人の運動で、水泳のコーチをしている。そのプログラムが明日の日曜からはじまる。でも日曜は鶏をおいてプールに行くことはできない。そこで彼に頼んでみた。彼は快諾してくれた。明日の夕方、小郡スイミングで彼はコーチとして登場することになった。嬉しいのでパンツとキャップはプレゼントすることにした。

昼前に自宅に戻ったら、ソフトもほぼ完成の域にこぎつけていた。宅配伝票の自動発行までできるので家内は助かると思う。午後、具体的に家内が指導を4時まで受けるあいだ、それを知ってかどうか、大勢ボランティアがお店にかけつけてタマゴの梱包や発送作業を、結局7時までしてくださった。

中村さんにしても、お手伝いしてくださった方々にしてもお礼の申し上げようがない。いつまでも「初めてのことだから」と甘えるようではいけないことは知っている。今回、みなさんに助けていただいたことで、ひとつのハードルをこえたような気がする。

午後7時、島原から長男夫婦が帰省。僕にできるお手伝いをします。というのが目的だった。みんなに支えられて、きょう一日が終わった。

10月で車検のトラックは、雨の場合に1000個以上ものタマゴを積むには無理があり、車を買い換えることを検討した。河村久仁夫さんのご紹介の方と交渉を重ねてきた結果どんでん返しがあった。新車を売れば儲かるのに、なんとトラックを改造して幌をつけようと提案された。2度新車に試乗したあとの結果である。

提案のファックスが届いて「わかりました」という気になり、すぐ電話でご提案どうりでお願いします。とご返事をした。成ることは自然に成り、成らぬことは絶対に成らぬことを体験してきた。幌をはるのが今回は成り行きであり、それを受けることが無理がない。

00/10/01(日) 07:21 六さん(JAG07563)


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