JAG07563 六さん 11月3日しんあい農園日

日の夜、松村専務ご夫妻の心尽くし「ふくコース」を豪華にいただき、わたしの友人上田さんは泊まって帰られた。

上田部長は富士通関連会社に勤務しておられる。富士通ワープロの一号機を買ったのは、わたしがカタログ請求を移動中のどこかで投函し、上田さんが我が家を尋ねてこられた。自宅がわからず家を尋ねた相手が奇遇にもわたしの母親だった。仕事面では、できることと、できないことをハッキリ言われ、そのあいまいのなさが誠実な人柄である。松村専務と上田さんは中学校の同窓生、そのご縁でわたしは専務とご縁を結んでいただいた。たった1枚のハガキの延長である。

掃除の大会でよく見る方のなかに車椅子の長野さん(西海町)がおられる。今回、山口県大会に参加してくださり、その独特のキャラクターが随所で輝いていた。中部少年学院の友美さんと交流され、友美さんからお礼にひとつ詩が届いた。それを松村専務がご披露された。紹介させていただきます。

どんなに むずかしい問題でも

どんなに むずかしいことでも

生きることよりむずかしいことなんて

どこをさがしてもないんだよ

人はとても弱いけど強くなれる

どんなにつらいことがあっても

立ち直ることができるんだ

友美より(原文)

中部の子どもは、高校を卒業したら学院を出なければならない。この難しい社会にひとりで羽ばたかなくてはならない。そんな子供たちに、少しでも励ましになることが、わたしたちができる精一杯の行為である。松村専務と、これからも継 続して中部との交流を誓いあった。

00/11/04(土) 07:13 六さん(JAG07563)


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