JAG07563 六さん 11月11日しんあい農園日記

徳山市須々万の保育園で掃除の話しを中心に話しをしてほしい。と依頼を受けていた日が来た。タクロウ君が7時前に来て「早く行ってください」と促す言葉で農園を出た。

小郡から鹿野までは高速道移動。途中、鹿野サービスエリアで休憩したのが災いのもとだった。北風が車のドアーから吹き抜け「寒い!」と感じてベストを着込んでコーヒーを飲みに降りた。30分後、鹿野料金所で通行券が無いのに気がついた。おそらくあの北風のときかもしれない。かなりの時間を要して正規の通行料を煩わしい書類と引き換えに支払ってゲートを通過させてもらった。先を急いだ。

今回お話しをさせていただく条件をふたつ。服装はスーツでなく、朝の仕事を終えたままの作業服。もうひとつは、わたしの勉強なので謝礼や交通費は辞退します。というのがわたしのお願いであり、そのとうりに運んでくださり嬉しかった。このセッティングは、徳山から宇部の掃除に親子で参加してくださる鳥居さんによるものだった。彼女からはハーブの苗をプレゼントしていただいた。

午後から、山口県でお掃除をする女性の集まり「めだかの学校」がイエローハット研修棟で開催され、今回は校長先生の鍵山相談役が講師に来られている。わたしも聴講したいのだが農園の仕事もあり失礼させていただいた。

午後6時、授業を終えたメダカが6匹と校長先生が来園してくださった。「やまいも祭り」という変わった名前の会社の村田さんから山芋がたくさん届き、下関からは松村専務特製のふく料理が届いた。萩の河村隆子さんからはサザエも届いた。そうそう、午後から下関の浪花 荒川さんが「お手伝いにまいります」とお電話を」くださったが週末でお忙しいと思いおことわりをさせていただいた。みなさんの心尽くしの夕食を、相談役も喜んで受けてくださり嬉しかった。メダカが3匹一緒に泊まることになった。

相談役が農園でお泊まりくださるのは今回で2度目になる。大勢のなかの一人としてお話を聞かせていただくのではなく、本当に親密に人生についてのお話を聞かせていただくチャンスに恵まれていることに幸せを感じた。

00/11/12(日) 05:30 六さん(JAG07563)


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