JAG07563 六さん 11月14日しんあい農園日記

日、福岡県でおきた下着泥棒の「犯人は41歳 独身ひとり暮らし」の報道に疑問を感じると思うところを書いたが、実はもっと奇異に感じることがある。

韓国・朝鮮を蔑視しているとも思える報道である。それは在日韓国人が事件をおこしたとき必ず----足立 進ことキム デジュンは・・・・と日本姓と韓国姓で呼ばれることである。植民地政策時代、日本は朝鮮の人の名前を日本姓に変えるよう求めた。だから通姓と呼ばれる日本姓がある。ならばその通姓のままを報道すればいいとわたしはいつも感じている。誰もふたつの名前を持つことに喜びを感じるとは思えない。事件のたびに「---こと」を聞きながら、やっぱり韓国・朝鮮人は問題が多い。と受け取る人蔑視する人がいればそれは報道に責任のいったんがあるとわたしは思う。

芸能人の家族が事件をおこしても、まるで張本人かのようにカメラやマイクが執拗に芸能人を追い回すという風景も辟易している。まるでマスコミが裁判官になっている国のようである。

美祢市社会福祉協議会のお招きで「ボランティア」という講題をかかえて現場に行った。現場は美祢市の最高峰で桜の名所である。ここをボランティアのみなさんが清掃作業をして、その後に話しをしてください。という依頼であった。

50歳以上と思われる大勢のみなさんが2時間公園内の清掃を本気でされた。長年ボランティア登録をされ、社会のお役に立ちたいと願っておられる人の動きはちがうなーと学ばせていただいた。昼食は豪華な弁当だった。食べ終わったころご婦人が話しはじめた。

みなさん、ズックを提供してください。古くても洗ってあればいいですから。また両方揃っていない片足でもいいですから。と説明しておられ「えっ片足!」と耳を疑った。その方はアフガニスタンに靴をおくる運動を支えておられ、片足は対人地雷で負傷した人へ届くそうである。対人地雷については戦争が終結した後も続々と被害が出る怖い兵器だと思っていたが、靴をおくるという実践をしておられるご婦人のアピールにすばらしさを感じた。

終えて農園に戻り、山口市内にタマゴの配達に出かけた。今朝は鶏の鳴き声で3時に目が覚めたのでとても眠くなり、缶コーヒーを2本飲んだ。留守中、永本建設の専務が何ヶ所か整備をしてくださり感謝。

6時前、暗くなった農園に戻ったら水タンクが200リットルマイナスなので、今夜は自宅で寝ることにした。きょうはよく運転した一日だった。

00/11/15(水) 04:35 六さん(JAG07563)


| 電子メール | スペシャルエッグ | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |

| トップページ | みなさんのご意見 | 元気な鶏の卵です | 箸よく盤水をまわす | リンク先 | 地図 |