我が家には３頭の犬がいる。３歳の雑種 はなちゃんは、知り合いが一匹だけメスという理由で貰い手がなく、このままでは保健所行きになるから貰わないか。と我が家に最初にきた。当時、わたしは毎日６キロ歩いていたので、わたしの散歩のお伴で足腰を鍛えている。いまはどこに行くときでもわたしの隣に座っている。

黒柴の ころちゃんは１歳と半年。山口市内のペットショップで一目ぼれ。数日して前を通ってもいたので、日曜に家内に「見に行こう」と山口まで１時間かけて見に行き、帰りは連れて帰った。

アメリカン ビーグルの たろうちゃんは、農園をはじめるので番犬にと譲ってもらったが、性格が番犬に不向きでいまだに我が家にいる。１月で１歳になる。

黒柴は性格がきつく、散歩のときなど犬でも人でも、以前はブルトーザーにまで威嚇した。そういう性格的なことや、犬の健康面からも去勢することにした。

かかりつけの医者に家内が９時に連れて行き、麻酔で眠るところまで立ち会ったという。わたしは一日、わたしの判断（都合）で痛い目にあわせていることに胸が痛んだ。

午後６時過ぎわたしが迎えに行った。狭いオリに入れられ食事抜きだったので元気もなくわたしを小さい目でジッと見つめた。１９０００円の料金を支払い車までしっかり抱きしめて歩いた。

ライスセンターからモミガラを運ぶ作業はまだ続けている。きのうから雨だったので湿っているかと思うとそれは表面だけで、なかは乾燥しているうえに、温度もかなりたかい。片手鍋で袋に入れる手つきも慣れてきた。きょうは大きな山の下を掘りすすんだので、

モミガラの雪崩にあい身体が埋まった。モミガラが鶏舎の床に調子がいい。一番いいのはホコリを押さえてくれる。土が乾燥して息苦しいほどのホコリがする日があり、人間には当然であるが、なにより鶏の呼吸器に悪いと思っていたがそれが改善された。時間をみつけてはこの作業を継続したい。

えんどう豆とタマネギを植えた。

00/12/20(水) 05:39 六さん(JAG07563)