JAG07563 六さん 12月21日しんあい農園日記

 

木曜の午後は下関に配達というサイクルがなじんできた。それが、午後1時すぎから 宇部ソロプチミストから卓話の要請がはいった。社会ボランティア賞と賞金20万円を掃除の会でいただいているので引き受けた。

引き受けたとき、当然その日の下関は無理なので電話で翌日にさせていただこうと思っていた。しかし、タマゴを待っておられる食堂などの方にとっては、ソロプチなどは一切関係ないことで、身勝手なタマゴ屋だという評価しか残らない。両立できることを考えなくてはならない。そう思った。

要は1時にソロプチ例会が始まる、宇部市内のホテルに着けばいいわけで、その前後に予定のことを済ませば達成できる。朝一番に下関に配達するミニバラ40束を受け取りに行き、そこから山越えで高速道路に切り替え下関に着いた。3軒配達があるが早い時間なので、お米屋さんならばもういいだろうと、お米屋さんに最初にいった。もう精米機が動いており「早くてすみません!」と納品と集金をさせていただいた。「おたくのタマゴは好評ですよ。数があればもう倍は欲しいのですが」と激励していただいた。

彦島大橋を渡り、南風泊(はえどまり)に入る。唐戸魚市場の中尾常務とあったので挨拶をしたら「専務はおるよ」といわれたので市場の二階にあがった。村田美津子さんの案内で、専務が遅い朝飯を食べている部屋に案内していただいた。約10分、専務に近況をお話させていただくことができた。

専務のご紹介で今回からタマゴの配達に加わった市場の食堂では「先日の見本のタマゴは生で美味しかったよ!」とお店に入るなりおばさんから言われた。それからお土産の「ふくの里」に納品。最後は望月さんの工場に行った。

実は年末でタマゴの注文が多く、足りない状況になっている。それで望月さんからは依頼のあった数は半分しか積んでいない。しかもタマゴの大きさは小さい。親しいから甘えが許されるとは思わないが「としちゃん済まん!」と頭を下げた。

また彦島大橋を通過して高速道路に入り、今度は農園に向けて高速移動。11時前に到着して、タクロウ君がひとりで集めて選別してくれたタマゴ1300個ぐらいを乗せて「午後また来るから頼む」と自宅に向かった。

お店では、永本建設さんが広島からこられてお店の板壁に 蜜ろう を塗る作業を無償でしてくださっていた。

午後1時前に市内のホテルにかけつけ、まだ依頼の時間までゆとりがあるのでコーヒーを頼んで待つ時間ができた。

周囲の都合を優先して一日を終えることも努力しだいではできる。少し疲れはしたが午後9時過ぎには全部の仕事を終えることができた。

00/12/22(金) 05:48 六さん(JAG07563)


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