JAG07563 六さん 12月27日しんあい農園日記

 

26日、広島から奥田社長がお店のスタッフ9名(全員若い女性)と来園してくださった。いつも農園のパンフレットでお世話になっている えっちゃんも友達で売出し中の歌手と一緒に加わってくれ楽しい宴会を経験した。

毎年この時期は忘年会を相当数こなしてきた。しかし立場がかわったのと、26日、広島から奥田社長がお店のスタッフ9名(全員若い女性)と来園してくださった。いつも農園のパンフレットでお世話になっている えっちゃんも友達で売出し中の歌手と一緒に加わってくれ楽しい宴会を経験した。

毎年この時期は忘年会を相当数こなしてきた。しかし立場がかわったのと、出歩くことが困難になったのでハメをはずして騒ぐことはなかった。が、その分を一晩でまとめた感があり、昼過ぎまで飲み過ぎを反省した。でも楽しかった。

来月から鶏の餌代が値上がりする。その説明にメーカーが来た。いい機会だったので遺伝子組替えトウモロコシの話題をした。それが混入されている確率はたかいと言う。

まず生産地では、組替えとそうでないトウモロコシが隣接してつくられる場合、風が媒体して受粉する場合に、厳密な区別ができない結果になるという。もうひとつは、積み出し港では、作業が雑で意図的でないにしろ混ぜられる可能性はあるという。わたしの努力が及ばないところなので落胆した。

奥田社長とみなさんに掃除の話しをさせていただいた。それは、わたしの部屋がきれいだったらいいタマゴがとれる。というストーリー。例えば、夕食の食器を洗うとき「明日の朝まとめて洗おう」と一晩放置する習慣や、毎日している掃除機を「きょうは汚れていないから明日しょう」とする気持ち。それが仕事に反映される。「また今度」という仕事からいいモノは絶対にうまれない。

昔、唐戸魚市場の松村専務が「日本一のふくは、日本一きれいな市場から」と話しておられた記憶がある。わたしもタクロウ君の協力を得て、とにかく鶏舎を清潔に整える努力している。農園の午後の仕事はすべて掃除といっても過言ではない。

そんな気持ちのなかで、手の届かない場所でトウモロコシの安全性にかげを落とされたら残念である。1月中には飼料タンク5トンが設置されるというのに。

00/12/28(木) 05:41 六さん(JAG07563)


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