JAG07563 六さん 1月5日しんあい農園日記

一面真っ白な霜の朝だった。気温はマイナス5度。予想どうり鶏舎内のニップルドリンカー(給水)は凍てつき、鶏は朝4時からの点灯で餌を食べているので水を求めている。

鶏舎6教室に川からバケツで水を運びバケツのまま入れるが、300羽もの鶏が一斉に群がるとたちまち半分ぐらいになる。ささいなストレスで鶏同士の事故がおきるので、その水を足すために何度も川と鶏舎を往復した。

チャボなどニップルを使わず給水タンクの鶏は、タンクが凍りつきこれも水が飲めない状況である。氷を割ったがすぐ凍りつき同じことになる。彼らは点灯していないので渇水時間は短いので放置することにした。

ニップルの凍結がゆるんだのは11時半ごろだった。

家内がタマゴの販売と、もうじき行われるスペシャルの総会時に提出する会計処理作業に追われ疲れている。睡眠時間も極端に少ない。きょうは正志が午後から家内がする仕事を全部引き受けてくれた。家内は振替伝票の整理に集中している。

正志が次女の真砂恵を呼んで「1日2時間お母さんの仕事を手伝ってくれ」と頼んでくれた。真砂恵も子育て真っ最中なので、われわれ夫婦は言い辛い面もあったが・・・快諾してくれた。わたしの判断で時給700円とした。毎日、わたしが昼に運び込んだタマゴを2時間、発送別に仕分けてくれるとどれだけ家内が助かるかと思う。

正志たちは7日の朝には島原に帰る。今度は4月から正式に我が家の家族となり、農園の戦力となる。

01/01/06(土) 05:08 六さん(JAG07563)


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