六さん 1月13・14日しんあい農園日記

一年前から楽しみにしていた庄原行きの日が来た。昨年、猪肉と酒を腹いっぱい食べ、底抜けに騒いだその第二回目である。松村専務が11時に到着され、タクロウ君とわたしにお土産をいただいた。我が家に頂戴した ふく刺しは、パート従業員の真砂恵に、ハマチは家内がさばいてお掃除仲間にと配らせていただき、みがき というふくは家内が上手に刺し身にしてくれ食卓を飾った。母親が大喜びした。

尊敬する専務と往復の車内で有意義な会話をさせていだいた。気持ちが充実。酒を飲ませても仕事をしてもいつもアクセル全開の専務に学ぶことが多い。大雪を想定して荷台に飼料袋を100キロ積み込んだ。これでタイヤは雪を噛む。ついでに薩摩鶏なども積み込んだ。

昨年と同じ比和町の山奥にある宿で猪鍋は開始した。宿の主と北村さんが鶏をさばいてくれ刺し身が出たが、まだ未熟なわたしは鶏の体温や鳴き声を思い浮かべて味はわからなかった。さすがに薩摩は大きい肉だった。

酔って少し指を怪我してしまい、みなさんにご心配をおかけし、楽しい会に水を差したことがいまでも悔やまれる。しきりと反省している。それにしても井辻さんのお人柄で、庄原掃除の仲間の気配りで今年も楽しませていただき感謝。帰路は積雪のなかを愛車はグングン走り、雪煙を巻き上げて帰った。

農園ではタクロウ君がひとりで多くの仕事をこなしてくれていた。彼も寒さで指が荒れて痛々しい。少しでも慰労になればと家内が弁当を彼に届けてくれていた。みんなの支えで久しぶりに爆発宴会に参加できた。

宇部の掃除は3月で50回をむかえる。その間皆勤賞は山根さんと家内である。わたしはブラジル掃除に参加と韓国掃除で2回お休みしている。山根さんがお店に来られたので打ち明け話しをした。わたしは、この50回を契機に宇部掃除の会の代表をおりさせていただき、ひとりの会員として参加をさせていただきたい。で、農園近くで掃除の会を発足させていただく決心をしている。これまで副としてわたしを支えてくださった彼女に51回からのバトンを引き継ぎたいという打ち明け話しである。ひとりでも多くの方に、少しでも広い地域に鍵山掃除哲学をひろめさせていただこうと思う。一粒万倍というがその一粒にわたしはなりたい。それだけの値打ちのあることだと思う。

昨夜酔って吸った(禁煙2年半)セブンスターの、やっぱりいい味とカオリが残って心がさわぐ。その程度のわたしでもある。

01/01/14(日) 20:31 六さん(JAG07563)


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