JAG07563 六さん ２月８日しんあい農園日記

朝、タクロウ君がきれいに散髪をしてきた。基本的な身だしなみができるよう気を配ろうと話しをしてとおくない。嬉しかった。

農園は山間にあり携帯電話の電波状態が悪くとても不便を感じていた。固定の電話はＮＴＴの説明によると、個人で電柱を立てなければならないエリアだと言う。それがきょうの朝からいわゆるバリ３になった。嬉しくてしょうがない。向かいの山頂に昨年からアンテナを建設していたが、それの運用がはじまったと思う。

午後から下関に配達に行った。前にも日記で述べたがこの時期は道路工事が多く時間がかかる。予算を繰り越せないお役所仕事の結果がこうなる。前の仕事はそのお役所であり、年度末には使いきれない予算を架空の請求書でいったんわが社に入金して、翌年度に使い切るという不自然なことが当たり前であった。予算を消化しないことが手腕として認められる役所になれば、おおきな無駄は減ることは事実である。

望月さんと港の風が吹く駐車場で立ち話をしていたら、今回の車をお世話してくれた山口トヨタの野田さんが挨拶に来てくれた。それほど目立つ車のようで、もう若くはないわたしはいささか恥ずかしい。直接の担当ではなかった営業スタッフに声をかけられると意外な喜びがある。

車といえば、夕方宅配まで最後の荷物を届けての帰り、先日立ち寄って買おうかと思ったが「明日の朝までに決めてくれないと、午後から売り出しになるので売れてしまう」と決断を迫られた中古車がまだ展示してあった。結果の前に原因がある。

01/02/09(金) 05:00 六さん(JAG07563)