JAG07563 六さん 2月18日しんあい農園日記

 

農園で朝をむかえた。自宅から片道40分の通勤をしないでよいぶん時間にゆとりがある。

日曜はひとりなので日ごろはタクロウ君に任せていることも体験できる。現場を理解するには、月4日ほどではあるが、全部をひとりでやってみることは貴重なことである。毎回、改善や新しい案が思いうかぶ。

来園者もあるので、そのときは手をとめてタマゴ談義となる。浪花 荒川さんの奥さまのご両親が、お孫さんを宇部に送ったので・・と来られた。ご主人の話しにいちいちうなずかれる奥さまは、よき伴侶という言葉がピッタリという気がした。これから近くの温泉に行くと農園をあとにされた。

田舎さんは、山根さんのご近所でスペシャルエッグのお客さま。ご夫婦で来られた。ご主人が鶏に詳しいのは、小さいころ自宅でヒヨコを育てる仕事を父親がされていたせいらしい。いつも食べているタマゴの生産現場を見て納得してくださった。

家内が昼の弁当を運んでくれ、帰りにはそれまでに集めた1000個近いタマゴをトランクと後部座席に満載して帰った。

午後1時前に、広島LT会(日本創研究所)のみなさん40名近くが大型バスで到着された。仕掛人は永本建設の永本社長で「人生2度生きる」という講題で1時間10分ほど、二階の部屋で話しをさせていただいた。

タマゴをひとり10個買いたいというお申し出があったが、6個を捻出するのが精一杯でお詫びというかお土産に、渡邊バラ園特製の花束を全員にお配りさせていただいいた。

せっかくの日曜、わざわざ広島から大勢で訪ねてくださり、その目的にあった話しができたかどうか自信はないが、わたしなりに全力投球をした。バスを見送りながら心地よい満足感を感じた。

昨夜のはってんクラブ、きょうのLT会から頂戴した謝礼は、宇部掃除に学ぶ会に届けさせていただく。

01/02/19(月) 05:26 六さん(JAG07563)


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