JAG07563 六さん 2月24日しんあい農園日記

 

夜中、たたきつけるような雨音に目が覚め掃除の会が気になった。その雨も朝方にはあがり6時前、掃除道具を満載して我が家を出た。家内は約90名分のオニギリとブタ汁つくりに動き出している。

実は木曜の下関配達時に山口トヨタでオイル交換をしてもらい、ついでに気になっていたハンドルのあそびを調整してもらったが、あそびはなおらず岡本店長が夜大型のワンボックスレンターカーを自宅に運んで交換してくださった。わたしの今回のトラックはダブルピックという5名乗って、荷物は250キロ積めるというタイプ。前の750キロ積みは島原で長男が使っており、4月から宇部に戻ってくる。それで掃除道具をどう会場まで運搬しょうかと悩んでいたが、この大型のワンボックスでいっぺんに解決した。看板も脚立もおお鍋もなんぼうでも積める。グッドタイミング。

今回49回目の掃除会場は常盤中学校。マンモス校である。代表としてわたしの役目は、できるだけ多くの参加者と会話をする。開会挨拶をする。と思っている。今回は加えて8人編成の班もリーダーとして担当することになった。49回掃除の会を続けて思うのは、最初のころは周囲の理解が得られず、学校のトイレを借りることにも苦労した。そして人数がいつも少なく、どうすれば人が多く参加してくれるだろうかと数で悩んだことがある。

しかし今は、もう次の小学校が会場提供に手を挙げている。人数も多くなった。する今度は数が問題ではなく質が問われるようになった。ひとつの現象、事柄だけでそのものを決定してはならない。経過を通過しているのだから。と鍵山会長が教えてくださるが、まさにそのとうりに自分の心も動いている。

8名の班、この全員が今回の掃除をとうして なぜトイレ掃除か のキーワードに取り組んでいただき、そこから教えられる多くの気付きに感激してもらえるよう、わたし自身も便器に手を入れながら、あれこれ声を出しながら掃除を終えた。まさに真剣勝負、燃焼した時間だった。

半日、わたしがトイレ掃除にかかわっているあいだ、タクロウ君が農園で頑張っている。みんなに支えられありがたい。

01/02/25(日) 05:49 六さん(JAG07563)


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