JAG07563 六さん 4月26日しんあい農園日記

 

きょうは下関方面の配達日。大型連休前なので次週の話題をすると「あっ、お店が休みですからタマゴはいいです」と言われる食堂やお米屋さんがあり、それが大口だけに不安になる。しかし、連休が繁忙期というレストランや居酒屋もお客さまのなかにあるので、できればプラス マイナスで符合すればいいなあと思う。木曜の午後から配達するタマゴは、木曜の朝うんだタマゴであり、新鮮さは日本一だと自負している。

タクロウ君の就学についてご心配くださった望月さんとであった。手続上の問題で来年4月からの入学になったが、それでもタクロウ君は大喜びである。わたしも2学期からであると、農園を出るのが午後4時ごろになるので仕事をどうするかという問題を早急に検討しなければならないが、来春からであるといいテが打てそうである。とりあえず、近々タクロウ君を下関市内の定時制高校に見学として案内する役を望月さんが引き受けてくれた。ほんとうにありがたい。

5時前に農園に戻り、帰りに受け取ったわが農園の鶏肉(10羽)を正志にバトンタッチした。彼は2軒のレストランに商品見本として配る。すぐに農園を出た。わたしは鶏舎にはいり、毎日の新聞交換をはじめた。いまでは約1時間で2群の巣箱全部の新聞を交換できるよう慣れてきた。この作業をしながら今夜は何を食べようかと考えたら、冷蔵庫が空であることに気がついた。この地域で7時ごろ営業している食料品店はない。6時すぎに新聞を終え、隣町(美東町)のスーパーに走り、レトルトの野菜や肉、魚を買い込んだ。7時30分近くまでタクロウ君は仕事をして夜道をアパートに帰っていった。わたしができることは「お疲れさま」と彼を見送ることである。そして「おはよう」と迎えることもわたしの仕事と心得ている。

夜、一通のファックスを出した。吉部から明後日の掃除の会に参加される、県鴻城高校教諭の藤野先生が「なんでもお手伝いします」と嬉しいファックスを寄せてくださったので「それでは当日の後始末を農園でお願いします」と発信した。

01/04/27(金) 05:56 六さん(JAG07563)


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