第５１回、宇部掃除に学ぶ会の朝がきた。前回でわたしは代表を降りさせていただき山根さんが今回から宮川さんと運営してくださる。わたしはどれだけ裏方が本気でできるか･･･これから新たな目標を抱いてすすんでいきたい。

「･･･のに」をよく聞く、あれだけやってあげたのに。わたしはやったのに。でも、わたしが気付かないだけで、わたしもずいぶん「のに」で生きていると思う。裏方はとにかく黒子に徹しないと黒子とはいえない。黒子は「のに」という言葉を知らない。もう少しわたしのレベルをあげるために、口より身体を動かしてすすんでいきたい。

わたしは９班、１２名を担当した。吹奏楽部の女子中学生がとてもあかるく取り組んでくれ、洗剤のカネヨンをカネゴンと間違えて大爆笑するいい雰囲気であった。しかし、最後の教頭がスピーチした内容にがっかりした「吹奏楽部４０名は、来週から率先して掃除に取り組み、全体をリードしてほしい」と言う。

「それは違う！あんたがリードせんと！」と思った。わたしが目指している掃除は「あんたがせい」という掃除ではない。人がしなくてもわたしはやる。という鍵山掃除に到達したいと思っている。

今回の参加者１４０名、最初は学校を会場に借りることすら苦労した会がこんなに成長してきた。ほんとうにありがたい気持ちでいっぱいになった。

きのう山口トヨタの岡本店長が来園されたとき、タクロウ君が「いい一年でした」と言った。そのことを岡本店長は覚えたての電話を使ってメールで伝えてくれた。これもありがたい言葉である。なんどか怒鳴った場面もあったが、いまでは鶏に関することはわたし以上に現場から学んでいる。彼の成長はすばらしい。

正志と今夜小郡で飲むという約束をしたようなので５時帰らせた。えらく恐縮しながら喜んで帰っていった。

もうじき、広島からお掃除仲間が飲みに来てくれる。胃袋がウキウキしている。

01/04/28(土) 18:36 六さん(JAG07563)