JAG07563 六さん 5月31日しんあい農園日記

だから酒もいい・・・・というわけでもないが。河村久仁夫さんともよく飲んだ。素面ではなかなかわからない面も、酒を飲みながらワイワイ語り合うとお互いの腹のなかまでわかるように思う。

農園をはじめるまでの多くのハードルを、河村さんのアドバイスで越えてきた。30日の農園日記を読んでくださり、 ボツボツ地元の方と話し合いに出かけようかという9時過ぎに電話をいただいた。---あんたなら、おそらくこう言うだろうが。という切り出しは、まことにそのとうりで、単細胞のわたしは、すぐに感情的な場面に持ち込むことが多く、話しがややこしくなる。それを心配してあえて苦言をていしてくださった。要は、負けて勝て。ということである。この成り行きどうりに事を運んだ。事態は収束。電話がありがたかった。

きょうは木曜は下関配達の日で、午前中にタマゴを集めて箱に詰め、昼前には農園を出ないと配りきれないので、敦ちゃん(正志の嫁)と家内が応援に来てタマゴを詰める作業を応援してくれた。その間、下関から中村さんがいつものお二人でタマゴを買いに来てくださった。110個下さいと言われるが、それだけの余裕がなく半分にしていただいた。約1時間かけて買いに来てくださったのにである。「浪花の荒川さんから聞きました。ホタルが出るそうですね」ということで、近々、お友達を誘ってホタルを見にくるからと帰られた。

ホタルの名所は、ホタルもいるが人も大勢である。そのてん農園ではまったくの静寂のなかで乱舞とまではいかないけれど、いい雰囲気でホタル見ることができる。いまが一番いい時期かもしれない。

唐戸魚市場では村田さんがコーヒーを入れてくださった。眠くてしかたない時間だったので助かった。市会議員でもある中尾常務ともいろいろお話をさせていただき嬉しかった。中尾さんとは内蒙古の旅を一緒にした仲間である。

望月さんの事務所の戸を開けようとしたら、中から川本さんが出てきてビックリした。彼女もとても驚いたようすで「いま、足立さんの話題をして帰るところです」。バックからMDを2枚出して「どうぞ」とくださった。わたしが軽いジャズを聴きたいと前に言っていたのでお気に入りをダビングしていたそうである。さっそく聴きながらの配達になった。彼女はお掃除仲間であり、いろいろな場面でフルートの生演奏を聴かせてくれる。浪花に着いたら「きょうは遅いので心配していました」と荒川さんが声をかけてくださった。

5時に農園に帰りついた。山大附属養護学校の礒田先生との約束の時間ちょうどである。先生もすぐに来られて、先日みなさんで農園を訪問されたときの感想文を届けてくださった。そして、来年からここで働くことになるかもしれない重兼君のことをいろいろ話し合った。養護学校の先生もなかなか進路にたずさわるとご心配が多い。

きょうは買い物をしなかった。一円のお金も使わない一日である。こんな日がよくある。冷蔵庫の野菜とウィンナーをコンソメで煮てスープをつくり、野菜と豚肉を炒めて、それとパンで夕食を終えた。週に何度か買い物をしない日をつくらないと食べ物が無駄になることが最近わかりはじめた。

01/06/01(金) 05:17 六さん(JAG07563)


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