六さん ７月２０日しんあい農園日記

神事があり直会、祭りのフィナーレ最終日。３４度の暑さは祭りのビールをも演出する。朝からどんどん集まってくださる人たちに、冷蔵庫のビールが大活躍する。

午後３時、１００名以上の方が「小野ふれあいセンター」に集まってくださった。梅原司平さんが２時間、語りと歌でみなさんの心をとりこにした。フロアーとステージがひとつになるという実感は、梅原さんが命を語るからであろう。そうだ！そうだ！と何度も涙がこぼれた。もっとこの命が輝く生き方をしなければ。もっと人の命が輝くお手伝いをしなければ････

６時、農園ではいよいよクライマックスの宴がはじまった。広島から大勢のギャルが華を添え、下関からはあやしい料理人が来るし、奥田社長の焼きソバはなぜか美味しく、糸賀さんのサックスは宴を盛り上げ、井辻さんのウクレレは爆笑にいざない、松村専務の焼きコルクで河村代議士まで顔に炭を塗られ、愛犬もヒゲをたくわえて歩いていた。今夜も岡本さんがモンゴル式宴会の指導をされた。声のきれいな山根嬢はいつものしきり役。

モンゴルに「人を助けるなら 助かるまで」ということわざがある。きょう集まってくださった方々、来れなかったけどいろいろなかたちで声援を送ってくださったみなさま。まさに、わたしが助かるまで助けるよという仲間に支えられている。

９時過ぎにはみなさんを見送り、また静かな農園に戻った。２年目がはじまった。

01/07/21(土) 05:32 六さん(JAG07563)