JAG07563 六さん 7月21日しんあい農園日記


20日の夜、みなさんが帰られ島原の二人と、東広島の上野さん、三田の香山さん、正志と家内が農園に泊まった。島原の菅さんは酔うといつも裸になるが、今夜は足元もおぼつかないほど酔っているのに服を着ている。

さぁ、飲み直しじゃ!わたし流は、飲み直しは強い酒で短時間に終わるほうがいい。菅さんと話しながら飲んでいると両方の目から涙が頬を伝わっている。それは、最近、大病を患いそれ以後はじめてこれだけ酒を飲んだ、また酒を飲んで騒げるようになったことへの感慨の涙だとわたしは思った。

彼は「退院したら、必ず飲みに行きます」と病院でわたしの手を握った。

香山さんはいつもの酒癖が出て、関西弁でまくしたてている。彼とは長いつきあいなので慣れているが家内はビビッている。「なんでやねん!」をとにかく連発する。

朝一番に農園を出たのは上野さん。次は島原組で最後は香山君である。香山君には11時ごろまで仕事を手伝ってもらい、小郡駅に見送るとき机10と椅子を30運ぶのも一緒にやってもらった。彼は家業の化粧品販売店をついでいるが、いわゆる価格破壊でほんとうに仕事がきつそうである。小郡駅で握手で別れたが頑張ってほしいものである。

コンサートで薔薇をたくさん渡辺さんがご奉仕してくださった。それを4つの束に家内がつくってご近所に配ってまわった。残飯などの整理は自宅から娘と敦子さんが来てしまつしてくれる。まだビールの支払がわからないが、家内のおおざっぱな計算では奇跡的な数字でパーティーは「1000円の黒字」である。

午後、鶏舎に餌を入れてから下関トヨタにお借りしたテントをお返しに行った。後始末のほうが大事であると掃除で教えられている。これで大方のことは終わった。みなさんのお力添えがあったればこそ、これだけのイベントができた。

家内があまった材料で夕飯をつくってくれた。

01/07/22(日) 05:34 六さん(JAG07563)


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