JAG07563 六さん 8月5日しんあい農園日記


土曜の来客で、そのまま家内が泊まってくれた。野菜や魚が出てくるので食事は楽しみである。朝食と掃除も考えなくていいので、夜が明けると鶏舎の見回りや、鶏舎内外の掃除が本気でできる。

T君を乗せて正志が定刻7時半に来た。わたしはいつもはタクロウ君に任せている山羊の世話をやり、彼らは薩摩鶏の水を替えたりしてウオーミングアップである。しかし、この時間ですでに暑くTシャツは汗になる。

10時過ぎ、鶏舎から戻ってみると山根さんと宮川さんが掃除道具を整理している。今朝は萩市で掃除に学ぶ会があり、宇部からお二人で参加をされ、帰りに使った道具を農園に返しにこられた。二人ともわたしたちに負けないぐらい汗をかいて炎天下で道具の整理をされた。それをやり終えた顔は清々しい「ビール飲もうか」と言うと「いいですね」ということで缶とビンを家内が冷蔵庫から出してきた。実は、もう喉がカラカラで二人を口実にわたしがビールを飲みたかった。

正志も缶1本、T君にはビンからコップ一杯をついだ。わたしは缶2本とあまったビンを担当した「仕事を放棄した」と正志がわたしに言った。昼飯は、家内が正志とわたしのご飯をつくってくれたので、T君と三人でクーラーを効かせて快適に食べた。

正志がT君を指導する様子をみて感心していた。正志は言葉で説明し、T君にさせてみて、それをよく観察して的確にアドバイスをしている。それを繰り返すわけで、気の短いわたしにはその根気がない。T君も早く社会復帰をしたいという願いがあるので、コツコツ本気で取り組んでいる。実際、この暑さのなかで動くだけでもリハビリ以上のものがある。

2時過ぎに正志たちは農園を出た。正志は夕方、山口市内の配達がある。きょうは、わたしがいつもパンを買うサビエルカンパーナに家族で行ってみたいと話していた。

夕方、20日の記念日にさかんにシャッターを切っていたヤマグチなんとかという新聞の女性からお電話をいただいた。「一度話しに行ってもいいですか」と。もちろん大歓迎である。この女性も糸賀社長のご縁につながる。8時前に全部のことを終えた。

01/08/06(月) 04:17 六さん(JAG07563)


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