JAG07563 六さん 8月22日しんあい農園日記


自然薯祭り(会社名)の村田さんとご縁がうまれ、自然薯にとどまらない「食」にたいするこだわりは「食文化」といのだろうか、わたしは本物を感じている。タマゴと鶏肉でご縁がつながる「食」をテーマに生きておられる方に、ぜひ村田さんを紹介したいと願っていた。

久留米市から三穀旬菜「こめこめ」の池田社長と平石店長。宇部のサンセリテ西村オーナー。山口ラ・フランチェスカ(店舗を設計した女性の名前)の沖支配人。広島からエルシー販売の奥田社長・北川部長とギャル軍団。わたしの家内はお給仕役で同行させた。みんなで10数名になった。

12時前には全員が、徳山市金剛山山頂のすてきな空間に集い、村田さんの自然薯にかける夢や食についての想いを聞かせていただいた。村田さんの笑顔にはじめてあった瞬間「長くおつきあいできる人だ」と直感した。お人柄が笑顔に出ていると思う。

池田社長は34歳とかいわれた。新進気鋭とにかく本物にこだわり続けておられる。有機栽培の大根が一本200円のとき、50円の野菜市場にある大根をどれだけ買おうと悩んだかしれない。けど、お客さまはだませても、厨房で働く仲間や自分をだますことはできない。「もう高い野菜の仕入れは慣れました」と言い切る。村田さんの顔をみて、ふたりが「あっ」と言った。以前、おおきな豆腐料理店の店舗展開を陣頭指揮していた池田社長が、いい自然薯があるということで話しを聞いた人物が村田さんだった。ご縁の糸がつながっていた。

最近、フランチェスカの沖支配人に興味がある。好きだということである。とてもお洒落なお店とホテルをサビエル聖堂下につくられ、その店は女性のあこがれである。支配人も体格のいい男前である。最初に農園に来られたとき、わたしはあのお店の雰囲気からして、支配人の雰囲気からして高級車で来られると想像していたら、三菱のかなり古い軽四でこられた。きょうもその車である。タオルを首にまいておられるのは冷房がないのかも知れない。そんな生き方でまた好きになった。

奥田社長は近々レストランを開店されるので、それは真剣に話しを聞いておられ、ここで大きな勝負をされるのだなぁ、と遠目にわたしは見ていた。

自然薯料理フルコースを3時間もかけていただき、充実した時間を過ごした。このご縁でみなさんのお店が繁盛していただくと嬉しい。村田さんのお嬢さま(22歳)が、わたしの娘と高校が一緒だったことも奇遇であった。

 

01/08/23(木) 04:50 六さん(JAG07563)


| 電子メール | スペシャルエッグ | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |

2000年 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |

| トップページ | みなさんのご意見 | 元気な鶏の卵です | 箸よく盤水をまわす | リンク先 | 地図 |