JAG07563 六さん 4月9日しんあい農園日記


山根さん、田舎さん、正志に家内が泊まった。日ごろは話し相手がいないが、たまにはワイワイ言うのも楽しい。

昨夜、村上輝晃君(小四)のお母さんが「この子といつも言うんですよ。パパとママの子供で輝クンはよかったね」と。「輝君がこうしてうまれてきたのはすごいことなのよ」こんな会話をよくしています。と言われた。輝君やお姉ちゃんふたりもとてもまっすぐに成長されて、家族で掃除の会常連であるが、こんなご両親に育てられていのだと思った。わたしの子供にそういう会話をしたことがないし、思ったこともなかった。

3日前、KRY朝の番組で山口県鴻城高校空手道部が紹介されていた。この顧問はわれらが掃除仲間の綿田先生である。荒廃した学校を建て直すために空手道部ができ、伊藤(?)先生が尽力された。どのぐらい荒廃していたかは、わたしは宇部鴻城高校だったのでよく知っている。50名ではじまった一年生のわたしのクラスは、2年にあがるとき30数名になっていた。空手道部では入部の一ヶ月は挨拶の練習に終始したと綿田先生が語られた。100年に一度出るか出ないかの逸材でした。と番組が終わった。ネクタイ姿の綿田先生がよかった。

昨夜、その鴻城高校の藤野先生も焼肉に参加された。「あの伊藤先生のおかげでいまのボクがあります」と言い切られた。立腰教育・礼儀を重んじる教育で学校を建て直し「こんどは学力だから、藤野!お前がやれ」と言われた。いま特進担当が藤野先生である。あと半年と医師から宣告されても教壇にたち、石段が登れない体力になり入院。その病床でもテストの採点をしておられたという。番組の最後に奥さまが「孫との写真はこれ一枚です」といわれたが、最後まで教師であった。藤野先生に「忍び草」をご提案させていただいた。

二日にわたり酒を飲みすぎて疲れているのに、なんと残暑が厳しい一日であり、正志が一緒に働いてくれるから動けたが、足の重い作業になった。

昼食後、正志もわたしも寝ていた。ドアが開く音で目が覚めたら、掃除仲間の宮川さんが来ていた。萩市の掃除に参加され、その帰りに掃除道具を返しに立ち寄られた。見ると外にスポンジやタワシが洗われ整然とならべてある。夕方、片づけてくださいということであった。

もう今夜はビールは飲まないだろうと思っていたが、夕暮れとともに飲みたくなり、一本飲んだらもう一本というようにいつものペースだった。きょうは暑かったからねー。と独りいいわけしながら・・・。

01/09/10(月) 05:34 六さん(JAG07563)


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