JAG07563 六さん 9月24日しんあい農園日記


鶏舎には10キロの餌が入る「ホッパー」という餌入れが平均8個ある。いま群は10あるので80個ある。それに毎日餌を入れるという仕事がある。毎日が晴天ならいい。雨の日はそれは苦労しながら一年やり遂げてきた。雨が3日も続けば雨具は乾かないし、体力は消耗するしで、この餌には頭が痛かった。

なんのことはない。大型の餌入れを買えば2日や3日の餌入れサイクルでいいわけである。業者に聞いたら20キロが最大であるという。それを50個、10万円で購入した。しかし、それを使えるように組み立てるには随分の時間がかかる。それを島原の客人が請け負ってくれた。松隈さんと竹内さんが昼までかかって全部組み立ててくださった。慢性的に人手が不足しているのでおお助かりである。

そんな午前中、豆腐屋の重岡さんが来られた「食べてください」とできたてのまだ温かいお豆腐を5丁持って来られた。週に数回、このお豆腐を宇部のレストラン サンセリテに正志のタマゴ配達便で運んでいる。家内がその豆腐にお醤油をかけてみなさんにサービスした。当然「うまい!」である。

わたしが下関に配達している間に、南風泊の食堂「大新」のみなさんが農園を訪ねてくださった。松村専務のご紹介でタマゴをお買い上げいただいている。当然、魚市場関係者が利用する、魚市場御用達の元気食堂である。先日ここのおばさんに怒られた「うちは、とにかくタマゴは小さいといけんのよ!最近、あんたのタマゴは小さすぎる」と。謝った。この店主は農園近くが出身で、墓参りに来たから探してきたという。立派なホッケの開きと大吟醸が土産だった。さすが、気風の魚市場だなーと思った。正志が自宅に持って帰っている。

今度は正志から電話で「サンセリテに配達にいったらカツオのタタキをいただいた」と。ホッケとカツオが自宅にあれば帰らねば・・・夕方帰った。サンセリテの西村オーナーからお手紙が添えられていた。

----前文略 足立様のファックスによって決心することができました。1500人の参加ということでした「一人が変われば皆変わる」鍵山様の一人からこんなに大勢の人が変わっていったのかと、あらためて感激いたしました---

西村さんは、お掃除の会が高知県で催した全国大会に宇部の仲間と参加をされた。参加を迷っておられると山根さんから聞いてファックスで激励をお届けした。

ホッケとカツオでいい酒を飲んだ。

01/09/24(月) 19:43 六さん(JAG07563)


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