JAG07563 六さん １０月１０日しんあい農園日記

朝、正志がファックスを届けてくれた。差出人は「下関のおばちゃん」である。毎日、農園日記を読みながら応援しています。名前はないが「ファイト！オー」の体育会系で想像はつく。

週刊やまぐち の杉本理恵子さんが「創刊号 ｓｅｎ」でわたしを登場させてくださり意外な再会があった。それは午後の電話であった。

毎日広告の有馬さんとは前の会社でおつきあいさせていただいた。彼が企画してくれる広告はセンスがいい。例えば、山口県中部版の大きな紙面を正月の企画で任せると、あっという広告のゲラが届いていた。会議録という性格上、あまり広告効果はないが、それでも彼の心意気に応じて会社の予算を費やしていた。

「有馬です。お元気ですか！」耳覚えの声だった。---今朝、家内が新聞をとって、こんな人がおるよ！とわたしに見せたのが足立さんの写真でした。家内は関係は知りませんが、わたしは驚きました。家族で農園に遊びに行きます。というお別れをした。タイムマシンで１０年前に戻った気がした。

山口の配達を終えて帰り道「農園です。お部屋にあがって 相田みつを先生の書を拝見していいですか」と野原さんと舟木さんであった「どうぞ！」とご返事をした。鍵山先生から頂戴した「憂い」を見に来られた。部屋はいつでも整とんしているから恥ずかしくはない。一時間後、部屋に戻ってみると毛布と掛け布団が３セット並んでいる「寒くなりますので、着てゆっくり休んでください」と書き置きがあった。

朝も励ましていただき、夕方も励ましていただき、本当にわたしは幸せである。

正志がメールで９月の売上げを示してきた。赤字ではあるが、赤字の数字は少なくなってきた。もうすぐプラスに転換すると思う。

01/10/10(水) 20:20 六さん(JAG07563)