JAG07563 六さん １０月１１日しんあい農園日記

木曜は下関。今回からコースを変えて一番は廣中電設さん、唐戸の河久さん、で浪花の荒川さんと順番を変更した。浪花には１２時半ごろ着いた。裏からコッソリ納品して帰るつもりが奥さまが出てこられた「きょうは結婚２０周年なんです･･･」とご主人からの花束を掲げて見せてくださった。ニコニコ顔だった。

すぐにダイナマイト山根さんに電話をした。「３時に下関という情報がタリバンから入っているので、わたしとあなたで荒川さんご夫妻の結婚２０周年のお祝いをしましょう。で、花束を届けてくださいませんか！」と急遽打ち合わせをした。山根嬢は「了解」と返事をした。

わたしの紹介記事をタマゴに添えて配りながらみなさんと一週間ぶりの会話をはずませた。萬代さんには山口市の川浪さんからすでにファックスが届いており記事のことはご存知であった。唐戸魚市場の村田美津子さんは「まぁ！」と喜んでくださったし、中部の掃除、裏の仕掛け人の望月さんにもあって渡すことができた。

美祢市の配達を終えてホームセンターに行った。タマゴを拭くウエスがここにはある。わたし同様で白髪が目立つ品のいい、いつものおばさんがいた「領収をくれんかね」と名刺を出したら「わたしは、あんたと同じ名前の人を知っている」と言う。このおばさんとは一年前から顔見知りである。幸い一枚ほどわたしの紹介記事があったので「これは俺の宣伝ですが」と渡したら「ああ！やっぱり足立さんですね」と顔がほころんだ。２５年ぐらい前、わたしが勤めていた会社でタイピストをしていた野原さんという方だった。お顔は思い出せないがお名前は覚えている。わたしの２５年は話すことが多すぎるから「まぁ、時間があれば農園に来てお話しせんですか･･･」と誘った。

明日はフランチェスカの沖支配人と宮崎行きなので車を掃除した。少し疲れてワインでくつろいでいると浪花の奥さまから電話「花束をありがとう･･･ここだけの話しですが、主人の花束よりいいですよ！」たいそう喜んでいただいた。

わたしは家内といま冷戦中である。

01/10/11(木) 20:10 六さん(JAG07563)