JAG07563 六さん 10月14日しんあい農園日記


20・21日の「掃除に学ぶ会山口県大会」の最終打ち合わせが、9時から農園で開催された。わたしはその時間は採卵室がタマゴでいっぱいの時間で動けない。下関と宇部から集まる仲間に少々気兼ねをしながら仕事をすすめた。

ふだんは8時からはじめる仕事を、6時からやり始めることができたのは家内が泊まって朝食や掃除をしてくれたからであるが、それでも会議に出るだけの時間のゆとりはできなかった。それはシイタケである。

昨年の冬、はじめてチェンソーを担いで山にはいり、決められた金額を払いクヌギを倒して、それを1メートル20センチのホダ木のかたちに切って担いで降ろし農園に持ち帰った。それに菌を6000個打ち込んで山にふせておいたものが立派なシイタケになってきた。とてもカオリがよくいいシイタケであるが、毎日収穫しなければオバケのように成長してしまう。お店においておけば完売。といってもわずかな儲けである。わたしが流した汗と思えば割に合わんと思うが。

地元のシイタケ農家が20キロ「買ってくれ」と軽四で持ち込んだ。それを正志と手分けして電話で売り、わたしは午後から山口市内に配達した。農園は留守状態である。儲けにはならないが喜んでいただける。

戻って吉部八幡様を訪れた。農園内に墓地をつくればどんな法律的な問題があるか。それを相談させていただいた。丁寧にご相談に応じていただいた。わたしは法律的なしばりがあるにせよ、周囲には人家がないのでつくり、その後、万一なにか問題が生じたら「知りませんでした」と対策を聞こうと思う。この地域では自宅の敷地内に墓がある家は多い。それがいいとも、悪とも言われなかったが、わたしはそうしようと決めた。

夕方、家内が来た。数年前、釜山市内で買ってきた豚肉を焼くプレート持参である。韓国では焼肉といえば豚が主流である。日本人観光客はカルビーであるが。薄くスライスした豚肉をキツネ色になるまでカリカリに焼く、脂は流れて受け皿にたまる。そのカリカリをゴマ油に塩を入れて、それにつけて食べる。軒下で久しぶりに豚肉をしっかり食べた。ワインも1本半飲んでダウン。

01/10/14(日) 23:54 六さん(JAG07563)


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