きのうに続いて、きょうも午後から正志が鶏をアウトするので、わたしが彼の配達を代行した。もともと金曜はレストラン サルワーレと吉部中学校がわたしの配達コースで、加えてレストラン サンセリテと、柔道場の山根さんが加わった。

サルワーレはたまごの追加が増え続け、お店が繁盛していることがうかがえる。梅田オーナーがいつものバンダナ姿で「おかげさまで･･･」と笑顔で手をあげられた。柔道の山根さんは、高校生を大勢あずかりここで柔道を教えておられる。大柄の高校生はここから１０キロ先の厚東駅まで自転車で通い学校行く。当然たまごは「おおきいものを持ってこい」で、いつも倍ぐらい大きいたまごを選んで納める。最初は気難しい方と思っていたが、外国人のホームスティを受けたりしている。山下選手などと親交が厚いと言われる。

サンセリテには豆腐も配達する。吉部の豆腐は重岡さんが手作りで、それはおいしい豆腐を作られる。３０丁を春から正志がボランティアで運んでいる。わたしも運んだ。店長がおられたので「先日のシイタケはどうでしたか」と尋ねると。「ぶちええ！」と宇部弁まるだしである。わたしは、こんな方言が大好きである。

すごくいいです。などと言うよりか、ぶちええ！と言うほうが実によくわかる。方言は使い方で味がある。わたしも「ああそれかね！」と大声でこたえた。

夕方、正志から電話があった。きのう処理を頼んだ軍鶏２羽がすばらしい肉であるということである。２３日に沖支配人たちが食事に来られるので特別に軍鶏鍋を計画している。正志いわく「かわいそう」である。わたしは最近そういう感情が薄れてきた。慣れであろうか。

明日は午後から、山口県掃除に学ぶ会の県大会である。

01/10/20(土) 00:56 六さん(JAG07563)