もやもや病で入院。休職中の２８歳のＴ君をリハビリになればと７月ごろから土曜と日曜農園で働いてもらった。朝７時前にわたしの自宅に来て、正志の車で農園に来る。そのＴ君をきょうで終わりにしてもらった。

休職中でも、毎月多額の給料がはいり、それが３年保証されているという。その３年に家族も本人もべったり甘えていると思う。つまり、いまどうすることがいいのかを考えずに、失礼かもしれないが安易な毎日を過ごし、問題を先送りしている。イソップ童話のキリギリスである。やはり毎日こつこつ努力をしていくアリのほうに軍配はあがる。

保証がほんとうの意味での保証になるか。３年先に大きな課題としてのしかかってくるのを待つのか。毎週、漫然と通うだけでは何年わたしどもが取り組んでもいい結果にはならない。気晴らしに来る程度にしか見受けられないので終わりにした。

きのうはお泊まりのお客さまがあり、久しぶりによくしゃべり、よく飲んだ。日ごろ会話がないので、人が訪ねてくださるとそれは嬉しい。昼には二日酔いが覚めた。今度は、まだ二日酔中の大工の村上さんが登場して鶏舎の手直しをしてくださった。トヨタの岡本店長と江口副店長も来られたが、もしかするとお忍びかも知れないので内容は割愛。吉部中学の安永先生が美人の奥さま同伴で来られた。柿やミカンをいただき、村上さんにプレゼントした。

小野田市はから噂のタマゴ？を求めて３人が来られ、タマゴ談義に花をさかせたり。日曜の仕事も充実していた。明日から寒波が来るという。いよいよ指が痛いような、春が待ち遠しい厳しい冬になる。

01/11/25(日) 17:28 六さん(JAG07563)