JAG07563 六さん １２月７日しんあい農園日記

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愛情、情けの「情」。理屈、理論を「理」として、情理と言うた人がいる。早島教会の玉井先生を表すために「情理を尽される････」と。玉井先生の場合には、宗教の教義や教え、それに加えて「なんとしても助かってくれい」という情。ご自分の心がある。このふたつが要る。多くの場合、理詰めで勝負するか、心に訴えるかである。その両方を持ち合わせることができれば誠意が伝わる。この応用を生活のなかで実践しなければ。

とても寒い朝だった。６時半に山羊を連れ出したら山羊がガタガタと震えた。もう食べる草も少なくなった。夏の夕方には腹が満腹でパンパンになっているが、最近は夕方でも骨盤の格好がわかる。できるだけ日中に移動させて草がある場所につないでやる。昨年は、一個２００円とか２５０円の白菜を買ってきて食べさせた時期もあった。これから春まで「ゆきちゃん」には寒くて辛い時期になる。

午後、フランチェスカにタマゴを配達して、支配人に誘われるままお茶をいただいていると河村久仁夫さんから電話が着信。わたしの車があったので入り口まで来ておられた。久しぶりにお会いした。少し痩せられてますますダンディーになられた。沖さんたちとしばしの歓談。厨房をぬけて帰るとき１０キロ以上はゆうにある天然の鯛を見た。１２キロは昔見たことがあるが、それ以上あったと思う。

農園に戻る途中で主婦をする。最近の発見はキムチの小さいサイズである。一回で食べる量がちょうどいい。豆腐も半丁を買う。ついでにワインもハーフサイズを買った。きのう風呂に入りそびれたので温泉にもはいり幸せな夜をむかえている。明日もよいお天気と予報していたし。

01/12/07(金) 19:36 六さん(JAG07563)