JAG07563 六さん １２月１０日しんあい農園日記

自宅で朝をむかえたが朝飯が欲しくないのは、昨夜の二日酔いではなく、迎えにきてくれた家内に「ラーメンを食べよう」と誘い、自宅近くのコテコテの豚骨ラーメンを食べた。家内のラーメンもほぼわたしの胃袋におさまった。たまにこの味が無性にほしくなるときがある。少々食べても飲んでもいまは太らないと思う。それぐらいの仕事はしている。

来年３月１５日から１７日の日程で、韓国は慶州ナザレ園を訪問する計画をたてている。ぼつぼつたちあげの時期に来た。わたしは１３回目の訪問で、どうすればマンネリしない訪問を果たすことができるか。つまり、新鮮で感動することができるかという課題がある。タマゴのお客さまやお掃除関係者が参加したいと連絡してくださり嬉しい。もうおばあちゃんたちも高齢化を迎えられ、以前のように炭坑節を一緒に踊ろうという方はない。静かに残された命をまっとうされ、魂は必ず日本に帰るという心はみな同じである。（まだ若干空席あり）

多くの方をナザレ園にご案内させていただいた。釜山からはバスガイドができるぐらい熟知している。この訪問をとおして受け止められるおもいはさまざまで結構だと思う。どこかに思いを集約したいとは思わない。わたしがこれまで一番訴えたかったことは。まだ戦争が終わらないおばあちゃんが８００名以上も韓国におられるという事実である。と同時におばあちゃんを支え続けている韓国人がいることも。

午後から山口市内の配達に出た。湯田温泉で３６０円の温泉を発見したので探検してきた。番台でなぜ安いかをおばさんに問うたら「石鹸・シャンプー・タオルは個人持ちです。だからこれでいいのです」。サウナと湯船があり悪くなかった。先客と話しをしたら「プラザホテル寿が、午後６時から４００円で開放する」と聞いた。このホテルのお湯は温泉らしくて好きである。

01/12/10(月) 17:34 六さん(JAG07563)