48667/48668 JAG07563 六さん
お百姓さんの話し
( 1) 00/06/04 07:10
SMル―ムのみなさん おはようございます。
きのう「しんあい農園」で朝をむかえました。濃い霧に包まれ、たくさんの小鳥
のさえずりとともに自然を満喫しました。
6時半、鶏がほしいというご婦人がこられました。昨夜、暗闇のなかで5羽捕獲
して、別の場所に移していたのを差し上げました。お代は「こごめ」です。これ
は、秋、米を出荷するときヒビ割れの米や、クズの米が機械で選別される、その
米です。最近は、大阪のアワおこしや、おかきの原料として安いけれど売れるよ
うです。その「こごめ」を90キロくださいました。鶏の餌になります。
そのご婦人がお帰りになりしばらくすると、農園横で田をつくっているお百姓さ
んがこられました。この方はわたしと同じ49歳です。農協の課長さんです。
鶏を見せてくれんか。というのが目的でした。どうぞ!と鶏舎にご案内させてい
ただき、しばらく鶏談義。せっかくのいい機会などで「あのう、稲の消毒は散布
ですか」と尋ねました。
いや、あんたの鶏に迷惑をかけるわけにはいかんので、液体を田に入れる方法と、
簡単な噴霧で済ませるから心配せんでええ。とのことで安堵の胸をなでおろしま
した。きのうから、鶏舎を開放して鶏は屋外で遊びはじめているのです。
先日、この先で家内はキジ(♀)の首を草刈機ではねたんじゃ。大声で叫ぶので、
マムシにやられたかと思って走っていったら、血まみれのキジがおった。その腹
の下には10個のタマゴがあった。
去年も家内はキジの首を草刈機ではねてしまった。保護色で草むらに座っている
と見分けがつかないし、親はタマゴを命をかけて守るので動かない。でも相手が
草刈機では・・・・・
おおきなヘビがタマゴを狙うことは珍しくない。そのヘビが雌キジに殺されるん
じゃ。どうして殺すかというと、雌はヘビが自分のカラダに巻き付き、締め上げ
ようとするまでジッと耐えておる。そして巻き付きおわると、その強い羽を広げ
ヘビの骨を砕くんじゃ。そんな殺され方をしたヘビをよう見る。
すぐにタマゴを自宅に運び、ちょうどタマゴを抱いていたチャボに抱かせている。
キジと人間を同じ比較で考えるわけにはいかないにしても、命を守る親の命の崇
高さを知った。
チャラチャラした愛ではなく、命をかけた愛が大自然のなかでは営まれている。
00/06/04(日) 04:45 六さん(JAG07563)
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