49617/49625 JAG07563 六さん 6月22日しんあい農園日記
( 1)  00/06/22 22:20    

       
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梅雨らしい日になった。                          
650羽の鶏の命は元気朝をむかえた。                   
                                     
朝、鶏舎を見回るとき、夜のうちに死んでいる鶏がいないか。それが、毎朝の心 
配である。経験がなく、いきなりの養鶏家である。信念はない。オドオドしなが 
ら毎日を送っている。唯一の信念は掃除だけである。どの養鶏場よりきれいにし 
ておきたい。と動きまわるが、なかなか思うようにはならない。でもその方向で 
すすんでいる。掃除道ありがたし。                     
                                     
4月末に生れた山羊の「ゆきちゃん」が夕方来た。              
親や兄弟と別れた悲しさ、寂しさに大声で泣いている。胸がつまる。大事に育て 
るよ。と声をかけつづける。                        
                                     
韓国は慶州博物館に「エミュレの鐘」なるものがある。どうしてもかからない橋 
の工事に人柱となったエミュレが母親を悲しく呼ぶ、その声に似ているという鐘 
の物語がある。その前に、親が泣いていることを知るべきである。ガイドの案内 
にいつもそう感じていた。                         
                                     
子が泣く、実はその前に親が泣くということがある。             
きょうも「ゆきちゃん」のお母さんが、わたしのトラックが出るときに大声で泣 
いた。その親の声に子も泣く。                       
                                     
親がどれほどに子供を思うか、子供が荒れているニュ―スが多い。少なくとも、 
子が親を殺すほどの出来事は自然界では人間だけ。狂っているのは親の心のバラ 
ンスではなかろうか。                           
                                     
きょう、3個目のタマゴを巣箱で発見!すぐにタクロウ君に「明日の朝、ご飯に 
かけて食えよ」と手渡した。とてもいい赤玉だった。4個目はわたしが味見をし 
なければ・・・・と思っている。                        
                                     
きょうは、シモバンの松本さんが来られた。2名「タマゴを売って」とご婦人が 
来られたが「じゃ―1個」とも言えず、もう半月お待ちください。と頭を下げた。
                                     
土曜の、恒例「宇部掃除に学ぶ会」では130名の参加になった。ありがたし。 
しかし、道具をお借りするお願いの電話をしたイエロ―担当者の不愛想ぶりには 
辟易した。初心を忘れないように。と自らを戒めた。             
                                     
                   00/06/22(木) 21:45 六さん(JAG07563) 


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