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JAG07563 六さん 7月19日しんあい農園日記
( 1) 00/07/20 04:24 コメント数:2
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朝9時ごろ、愛犬「はなちゃん」が妙な鳴き声をあげたので窓の外を見た。なに
か小さい動物を追いかけている。小猫ぐらいのイノシシの子供だった。
鶏を捕獲する網を持って表に飛び出した。それにタクロウ君も気がつき、二人と
一頭で追いかけた。割と簡単に捕まえることができた。キ―ッ キ―ッと鳴き声
をあげ強い力で暴れる。エンビの漬物オケが蓋つきでよかろうともってきて押し
込めた。さぁどうするか。
トラックに乗り近くのお百姓さんを訪ねた「誰かオリを持っていないか」と聞く
が知らないという。猟友会に聞いてあげるから・・・ということでいったん農園に
帰った。田舎の情報網は早い。10分もすると軽トラで2名おじいさんがやって
きた。
いまの時期、田んぼにイノシシが入り稲を噛んで遊び、その後は水田で転がり身
体のダニなどを洗い落とそうとするので、田んぼの被害は甚大であり、わたしが
捕獲したウリボウを、間違っても逃がすようなことはするな。という忠告に来た。
このシッポを切り落として役場に届けると報奨金がもらえることも教えてくれた。
役場というのでピ―ンときた。そのおじいさんに頼んだ。役場なら野犬を捕獲す
オリがあると思うので、それをしばらく貸してもらう交渉をしてくれないかと。
軽トラはいったん引き揚げまたやってきた。
住民課職員に頼んであるから借りに行けということになった。役場までは車で2
0分。すぐに借りてきた。オリに入れてみると、これがなかなか可愛い。このウ
リボウは、イノシシと豚を交配させて人工的に改良したイノブタの子供だと教え
てくれる。イノブタが何頭も脱走して、すごい繁殖力で増えているそうだ。
しかし、身体に何百とくっいている大きなダニには閉口した。100匹ぐらいは
とってつぶしたがとりきれないので家内に「来るとき、犬につけるダニとりの薬
を頼む」と電話をした。田舎の生活はドキドキ面白いと思った。
夜7時から、中小企業家同友会の宇部支部例会に招かれ「掃除」についての話し
を50分させていただいた。三ヶ月ぶりぐらいにス―ツを着た。前は、毎日ス―
ツを着ていたがなにか落ち着かない。しかも6キロちかく体重が減っているので
大きく感じた。
岡山から娘が帰り、夜10時に息子が帰省した。みんな次女のお祝いにかけつけ
てくれた。ありがたし。
00/07/20(木) 03:58 六さん(JAG07563)
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