50677/50722
JAG07563 六さん ７月２３日しんあい農園日記
( 1) 00/07/24 06:06
| |
|
|
 |
|
昨夜は久々に飲みすぎ。重い頭で起きた。
掃除にご縁はあるが、なかなか対外的な行事に参加できないので、女性だけの集
い「めだかの学校」ができた。校長先生は鍵山秀三郎。級長は山根さん。クラス
は約２０名編成である。
今回は農園を会場に、草取り奉仕と田中社長（大正村掃除の会）の講演という２
本立てがその内容である。８時には大勢の女性が作業服姿で来園、さっそく畑の
草取りをはじめてくださる。最近は鶏の世話が忙しく、畑は荒れ放題なのでいさ
さか恥ずかしいが、反面嬉しくもある。
田中社長は、二ヶ所のトイレ掃除と風呂掃除。松村専務は草刈機で草刈り。終え
た両氏はトラックの外も中も洗い、ついにワックスまでかけてくださった。わた
しはタクロウ君がお休み日なので鶏の世話に終始した。二日酔いで辛かった。
１０時すぎに作業は中止。服を着替えて講義にはいる。
掃除で会社の質が高まり、その結果として業績までも伸びていったという過程を、
図や表を掲げながら説明をされた。
面倒な仕事を外注しないで自社で処理することにより、会社の仕事に対するレベ
ルが向上したこと。汚れる職場には、外国人労働者などを配置する企業があるが、
汚れる職場こそ磨きあげピカピカにする。
そんな、掃除で会社の質が動いている経過では業績が下がった。田中社長は、業
績が下がったが、誰一人として人員整理をしない。という強い決意で３０歳以上
の男子社員をあつめ、鍵山社長からヒントをいただいた「お金をかけずに、お客
様に喜んでいただく方法」を何度も何度も検討した。その結果、月４回の日曜の
うち２回を掃除の日と定め、徹底して掃除をすることにした。それは３年続いた
という。その結果、作業効率が格段に向上し、ミスも軽減されるようになり、業
績はジリジリと上向きだした。
例えば、使い放題の掃除機で掃除をすると、音はうるさいがゴミは吸わない。電
気の消費も多くなる。古い掃除機でも磨きあげればなにも問題はない。そんなこ
とが会社全体で理解ができた。
フル―トとエレクト―ンの生演奏も加わり、とても充実した会だった。
岡山に嫁いだ娘夫婦が夕方来園。３人で温泉に行き、夜はまたビ―ルを美味しく
飲んだ。
きょうは鶏の移動をした。改良を加えた鶏舎に１５０羽の群を移動するのだが、
１羽捕まえては運び、という繰り返しをした。１３０羽ぐらいで暑さでダウン。
残り２０羽ぐらいはメダカのみなさんに加勢を頼んで移動を終えた。あと４５０
羽を移動しなければならない。
00/07/24(月) 05:24 六さん(JAG07563)
|
2002年
|
１月 | ２月
|
|
2002年
| 1月
| 2月
|
3月 |4月
|5月
|6月
|7月
|8月
|9月
|１０月
|11月
|12月
|
|
電子メール | ｽﾍﾟｼｬﾙｴｯｸﾞ
| 2001年
| １月
| 2月 | 3月 | 4月
| 5月 | 6月 | 7月
| 8月 | 9月 | 10月
| 11月
| 12月
|
2000年
| 6月 |
7月 | 8月 | 9月
| 10月 | 11月 |
12月 |
| トップページ
| みなさんのご意見
| 元気な鶏の卵です | 箸よく盤水をまわす
| リンク先 | 地図
|