JAG07563 六さん 3月9日しんあい農園日記


タクロウ君を農園で働かせては。と彼との縁結びは福山市近郊の佐藤さんである。わたしとの付き合いは長く、本人はアランドロンに似ていると豪語するが、わたしはなんとも言えない。その佐藤さんから電話があった。まるで山賊のような生活らしいね。タクロウ君のプライベートな部分をさして言う。酔って意識を失った彼を送りとどけた正志も絶句したという孔雀の間ならぬ、グジャグジャの間である。

先日、予告なしに夕方に父親が農園を訪れた。帰り道の天宿温泉に行き、車をアパートに置いて小郡駅前の焼鳥屋でしこたま飲み、30分近く歩いてラーメンを食べて完全に出来上がって親子でアパートに帰った。つつみ隠せない部屋に息子は倒れ込んで、父親も寝る場所もない部屋に驚いた。そして先週、お婆さんとお爺さんが掃除に来た。一晩泊まり徹底的に掃除をしたという。

タクロウ君がきょう言った「今度は母親が掃除に来るようです」と。その顔は嬉しそうである。どんな事情にしても肉親が彼のもとを訪れてくれることは嬉しいのである。いまは、お婆さんが片づけてくれた部屋をキープしていると自慢する。まだ一週間であるのに。進学や家族の訪問で笑顔のタクロウ君である。

重兼稔君の仕事をするリズムをどうとるか。正志もタクロウ君もわたしも考えている。レールに乗せるまでしばらくこちらのリズムが変調をきたす。苦労とは思わない。

今夜は、広島リコーの中村課長がわたしの自宅に来てくださり正志にパソコンの指導をしてくださっている。わたしは農園でいつものように犬と暮らしている。もう自宅では鶏鍋で宴会が始まっているかもしれない。中村さんにホームページのメンテナンスでお世話になりっぱなしである。自宅の酒を全部飲みほしてもらわなねば。

02/03/09(土) 19:50 六さん(JAG07563)

 

 

 


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