JAG07563 六さん １月９日しんあい農園日記

朝２時４０分に目が覚め、５０分に自宅を出て農園に３時１０分に着いた。３時に点灯しないと鶏の産卵バランスが悪くなる。１０分遅刻したが駆け足で電灯を手動で点けた。それから布団を敷いて４時まで寝た。５時までにあさり貝の味噌汁と、昨夜のカレイの煮汁で豆腐を煮た。ほかほかご飯に生卵だから栄養満点である。

腰は少し痛みがあるが、もう２５０個の卵コンテナを抱えても大丈夫。いつもどうりの仕事をはじめた。農園は井戸なので、停電すると水が出ない。トイレも使えないからアウトである。停電は鶏が活動をとめた時間だったから助かったが、日中だったら大事件になるところだった。そんなことを考えながらきれいな朝焼けの夜明けをむかえた。

イエローハットの金丸所長がお酒をもって挨拶に来てくださった。数年前、ナザレ園を訪問したときはホテルや焼肉屋でよく飲んだ仲間であるが、いまは所長になられて眼鏡にまで貫禄を感じた。ゆっくり飲み明かしましょう。でお別れした。

１３日、下関掃除の仲間が新年会を催す。行きたいけれど、当日は敦子さんのご両親が島原から我が家に来られるので家内はその対応で運転は無理。朝からの仕事があるので泊まりは避けたい・・・午後から「農園新聞」の企画打ち合わせで杉本さんの仕事場を訪ねた。「あんた、ふくを腹いっぱいタダで食いたいと思わんかね」彼女の目が輝いた「それが夢です！」。彼女の宴会参加費をわたしが負担するということで彼女がアッシーを引き受けてくれた。念ずれば花ひらく。

打ち合わせの帰り、助手席の愛犬がどうも臭い。信号待ちでよくみるとどこかで寝転んで臭い原因が毛についている。わたしは、いつも仕事の長靴で配達に出るが、鶏の糞などはきれいにブラシで落として出かける。だから臭いはずはない。ペットショップに車をとめて洗ってもらった。洗ってもらうのは初めてであるが、気持ちよさそうにしていた。とてもいい香りまでさせて終わった。

02/01/09(水) 18:09 六さん(JAG07563)