JAG07563 六さん 1月24日しんあい農園日記


昨夜は1時近くまで上田さんと話しをした。日本語ワードプロセッサが誕生して、黄金時代を経てパソコンに替わるまでの時期を上田さんと共に歩んできた。日商のワープロ検定制度ができる前、全国各地で模擬な試験が開催されわたしは香川学園でエントリーし、10分でミスタッチなしで800文字の入力をした。富士通の販社になり、秋穂町・日置町・旭村・川上村・徳地町・豊北町などに高価なビジネスワープロをたくさん納品した。そんな懐かしい話題だった。朝、上田さんは長靴を履いて作業を手伝ってから出勤された。

鶏舎に出入りするとき、ドアに小石や土が挟まる、それを指先でどけては戸を閉めているが、先日から小型のハケを全員が持つことを決めた。朝、作業の前にズボンのうしろポケットにハケを押し込んで、鶏舎の出入りのたびにサッとはいてから戸を閉めることにした。

ハケを持たせる。このことは戸が傷まないよう心を配ることである「ハケを持たせて意識を待たせる」これが本当のねらいである。すべての道具を大切に扱うという基本的な心を持たせる。

車につけるお守りも、安全運転の意識を待たせるという、神頼みに加えてひとつの側面がある。万歩計もつけることにより健康を意識することになる。

難しい精神論より、みやすいカタチから入ることが簡単かもしれない。

下関配達の途中で松村社長のご自宅に立ち寄った。奥さまから愛犬は「どうぞ」とうながされて玄関から居間にあがらせていただきイリコの接待を受けた。明日は鍵山相談役が農園でお泊まりで、荒川さんから「朝食に」と海苔を預かり、村田さんからは「相談役に」とお酒を預かった。明日の夜は正座で、少量の酒で辛抱する修業になる。

02/01/24(木) 19:03 六さん(JAG07563)


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