JAG07563 六さん 1月29日しんあい農園日記


朝から杉本さんや沖さんからのメールで昨夜の出来事を断片的に知ることになった。途中からの記憶がない。けど杉本さんのカメラに記録があるという。恐ろしいことである。昼までフラフラしていた。性事家の河村さんも轟沈したのできょうはえらかったに違いない。

午後、鍵山相談役から電話があった「先日はタダで泊めていただきありがとうございます」ユーモアたっぷりの内容だったが、わたしは得意の高笑いはできない緊張感がある。夕方、家内が「釜山の李政基(リ・ジョンギ)先生から電話があった」と言う。移動の新幹線からで、東京で鍵山相談役とお会いして足立さんの話題で、特に先日農園で泊まったときが楽しかったと聞いたので懐かしく電話をしました。今夜の関釜フェリーで帰国しますが、3月の訪韓時には東京の駅で転落した人を助けようとして亡くなった李さんの記念碑があるので、よろしければご案内します。

李先生は釜山小学校の校長時代に、磯村千代子先生と文通をされ、小学生同士で絵を交換したり友好をきずかれた。磯村先生のご縁で李先生と親しくさせていただき、ナザレ園訪問でお世話になったり、ソウル女子大生のお孫さん智瑛(チーヨン)さんを一週間ホームステイを引き受けたことがる。いまはタマゴのお客さまである南風泊魚市場近くの大新食堂で松村専務から「ふく」をご馳走になったり、ブライダルのハラダヤに連れて行き花嫁姿にもしてもらった。智瑛はその後、イエローハット本社でも一週間滞在した。涙の別れで帰国後「日本国山口県宇部市下萩原 おとうさん・おかあさん」の宛名でエアーメールが届いた。

その昔、神戸市の森信三先生を訪ねて。それ以後、実践人として森先生を師と仰いでおられる。わたしが李先生とお会いしたころから森先生のことは聞かされてきたが、その頃のわたしにはチンプンカンプンだった。それが、今では鍵山先生のご縁で糸が結ばれた思いがする。

いまわからないことでも、あとからよくわかることがある。今夜は断酒。

02/01/29(火) 20:14 六さん(JAG07563)


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