JAG07563 六さん 2月7日しんあい農園日記


K小学校の先生3名とお掃除仲間と猪鍋を昨夜囲んだ。おお柄の教頭先生は豊北町の出身だと言われるので、滝部の中山養鶏から農園の鶏は買うのですというと、中山社長お子さんで真太郎君を小学2年生で担任しました「教頭先生、その真太郎君は4年生で発病したと聞いています。3月、お父さんに連れられてわたしたちと韓国に行きますよ」。人のご縁はどこでつながっているかわからない。

西長門リーゾトホテル近くでハス田があり、今度はハスを持ってくるので飲みましょうでお別れした。村上さんの車で帰られたあとから事件はおきた。バッグを忘れて帰られた。単身赴任のアパートの鍵・愛車の鍵・財布が全部バッグにあり、学校に行って宿直の人を起こしても悪いと野宿をされたという。大笑いしながらも先生のやさしさに感動した。それと、お客さまがお帰りのときはお見送りはしても、忘れ物がないかを、おもてなしした側としてすることの大切さを感じた。

昼は輝君のおかあさん絶賛の唐戸にあるうどん屋「桃太郎」でお勧めの天ぷらうどんを食べた。うまかった。

10日、唐戸魚市場の松村社長のお声がけで一の俣温泉で河豚・鹿・猪料理で酒を飲む。それに鶏も追加してもらおうと下関配達のあいまにお店を探して鶏肉を届けた。お店のおばさんに「松村さんとはどんなご縁ですか」と聞いてみた。主人はおりません。貧乏暮らしのときに息子が松村さんに親身になってお世話していただきました。目がうるうるして感謝の気持ちがわかった。さすが、松村さんである。

農園に戻ったら雄鶏がモミジの下で喧嘩をしていた。すでに両方血まみれである。1時間近く仕事をしている間も喧嘩は終わらない。トサカからの出血がひどく、それでも飛びついて突つきあう。薄暗くなっても止めないのでわけて、別々の小屋にいれた。止めとはいわないから、続きは明日の朝からやればいい。けど、今晩の命があるかどうか。

02/02/07(木) 19:21 六さん(JAG07563)

 

| 2002年 | 1月 | 2月 |

| 電子メール | スペシャルエッグ | 2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |

2000年 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |

| トップページ | みなさんのご意見 | 元気な鶏の卵です | 箸よく盤水をまわす | リンク先 | 地図 |