JAG07563 六さん ３月３日しんあい農園日

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日曜は半日出勤のタクロウ君が出てこない。朝寝坊の時もあろうかと正志とふたりで、ふだんは４人でしている仕事をやりはじめた。日曜は来園される方もあり、その対応もしながらすすめる仕事は時間がかかった。やっと、やるだけの仕事を済ませたのは４時をまわっていた。６時すぎには鍵山相談役がお越しになるので、それまでにサッパリしておきたいので風呂にいった。

女性の学びの場として「めだかの学校」を山根さんがたちあげ、その校長先生は鍵山相談役であり、きょうは一年に一度の校長先生がお話しをされるというシナリオで、夜は農園で校長はお泊まりである。

トヨタ、岡本店長の運転で校長が来られたのは６時を少し過ぎていた。いつもは遅い時間に来られて農園を見ていただくことはできないが、今回はまだ明るさが残っており見ていただくことができた「よくここまで頑張られましたね」と声をかけていただいた。そばに寄っていった犬に「ハナちゃん来たよ」と、犬の名前までも覚えてくださっていて驚いた。

柳井高校の先生３名、立腰教育の西本先生、めだかの級長山根さん、地元の先生藤野先生、岡本店長ご夫妻、笑顔の杉本さん。大勢で夜遅くまで歓談できた。そのなかで「足立さんビデオは使えますか」と鞄からビデオを出された。それは、広島で暴走族と一緒に市街の落書きを消す掃除をされたことがテレビで放映された内容であった。 暴走族の先輩格でいまは暴力団の構成員「面倒見」も落書きの壁に取り組んでいた。その面倒見の３名を「今年、北京の掃除に招待しましょ う」と全部の費用を鍵山相談役が申されたと聞かせていただいた。暴走族の面倒見って「相談役みたいなものですか」とふざけたら「そうです！」とこたえられて大爆笑だった。

朝、ご自宅を出られて「めだか」でご講演され、夜遅くまでみなさんに笑顔で応えてくださるお姿は尊いと感じた。

02/03/04(月) 05:13 六さん(JAG07563)