六さん ３月１２日しんあい農園日記

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朝、鶏舎で鶏が集まっているので何がおきているか鶏を除いて見た。一番下にそれは悲惨な鶏がうずくまっていた。尻から腸が出るほどつつかれる場面には慣れたが、今回の傷はその慣れでも躊躇するほどの怪我であった。抱えて山羊小屋に隔離した。首からの出血は時間の問題である。

火曜の配達コースはお客さまも増え、１１時に出て５時に帰るのが精一杯である。昼ご飯をゆっくり食べる時間はない。５時に糸賀社長さんとお仲間が来られるので駆け足で走った。５時に来られた。一時間ばかりの歓談のなかで、６店舗経営されている美容室に、今年は耳の不自由な１８歳のスタッフを雇用された話題になった。ハサミで人生を輝かせたいという夢を受けたということである。現実には多くのハードルがあるが、取り組まれる社長の心意気に感心した。

自宅に帰った。韓国行きの細かい準備がある。明日の夕方はサンデントラベル（サンベントラブルではない）、お掃除仲間の宮川さんと最終打ち合わせがある。自宅に帰ったのは釜山の李先生に電話をしたいから。

奥さまと近況を交わし、李先生とは金曜に釜山港で合流して市内観光のガイドをしていただくお願いをした。李先生は、１９日から日本での講演がありちょうどよかった。人口４００万人の釜山市内の食堂で、帰国前にサムゲタンを食べているわたしの席の前に李先生の奥さまがおられたという偶然や。関釜フェリーで李先生と偶然あったりと、不思議なご縁で結ばれている。

今回はガイドとしてわれわれ訪問団をご案内くださるから心強い。最後は小学校の副校長だと聞いている。全校生徒は５０００人。韓国で実践人として活躍され、鍵山相談役とも深厚が厚い。酒を飲んで騒ぎたいわたしとは違うレベルが少し不満ではあるが。

02/03/12(火) 19:56 六さん(JAG07563)