六さん ３月１３日しんあい農園日記

血液がＡ型で、高血圧のせいかもしれないが、約束の時間におくれることがなにより嫌いである。決めた時間の少し前には着いておきたい。時間は大切だと思っている。

しんあい農園日記を中村さん（ホームページ）と倉本さん（iモード）が手分けして更新してくださっている。今回、中村さんのご指導で正志が更新のバトンを受けた。約２年近く中村さんにはその「時間」と「技術」のご支援を受けてきたことになる。正志に聞いた「一日の日記を更新するのに何分かかるか」と。わたしが打ち込んだ文字を定型書式に直すので１０分から１５分はかかるという。それの６００日分を中村さんは黙って応援してくださったことになる。倉本さんにも頭がさがる。

１５日、タクロウ君が受験した山口高校の発表の日である。１０時の発表を学校まで見に行きたいと言う。その言葉に、どれほど高校生活にあこがれていたかを知った。チャラチャラした高校生でなく、朝は７時過ぎから仕事をしての夜学である。卒業できれば価値がある。発表を見に行き、合格の喜びを体験し、卒業の満足まで頑張ればいい。

重兼君の仕事がだんだんと決まってきた。よくわれわれの指示を理解して「はい」と返事もできる。この調子で一年やれば立派な仕事ができる。きのう、タクロウ君の指示で薪が散乱していた場所を掃除した。それはきれいにやり遂げた。

タクロウ君も、万年床の臭い部屋をおばあさんが掃除をしてくれ、それ以後は掃除をして、いまのところきれいであるという。

ナザレ園訪問が近づいた。サンデントラベルの宮川さん（お掃除仲間）が博多港まで見送りに行きますとのこと。これもありがたし。

02/03/13(水) 19:59 六さん(JAG07563)