JAG07563 六さん 4月2日しんあい農園日記


火曜の山口市内定期便を終えて農園に戻った。気温24度で半袖シャツでち

ょうどよい。春の眠気かきのうは対向してくる乗用車が居眠り運転で蛇行した。おじいさんがクラクションで目を覚ましとても驚いた表情だった。きょうは秋芳洞近くの交差点で、わたしは青だから安心して進入したら、横から軽トラが入り、わたしのすぐ前を通過した。おじいさんだった。犬はフロントガラスでしたたか鼻 を打った。

6時からの来客なので道の駅でひと風呂あびた。入るとフロントのおばさんが子供に尋ねていた「ボクは何年生かね」「うん2年生じゃ」おばさんは「あのおばあさん嘘をついた」と言っておる。幼稚園と小学校では値段がちがう。子供はおばあさんの嘘を側で聞きながら「こうやれば安くなる」ということを学ぶ。

人のことではない。毎年、宮崎だけでも50泊ぐらいのホテル生活をしていたころ、わたしはホテルからシャンプー・髭剃り・マッチ・石鹸をたくさんカバンに 詰めて帰っていた。それを使ったことは数少ないが、その程度の者だった。渋滞の高速道路は路肩を走れば早い。そんなことにも平気だった。

スーパーに行くと、ひとり一個の商品を買うために子供もレジに並んでいる。政治もショー劇場のようなありさまになり。

そんな社会をかえるために掃除があると思い返した。気付く人になる。いつも鍵山先生がそれをいわれる。職場でも一番よい方法の仕事ができ。社会生活でも周囲までも気持ちがよい生き方が、自分の中から練り出される。その練習をするのが、一番の近道が掃除であると教わっている。

ひとりが変わらないと世の中は変わらない。

02/04/02(火) 17:02 六さん(JAG07563)

 


| 2002年 | 1月 | 2月 | 3月 |4月 |

| 電子メール | スペシャルエッグ | 2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |

2000年 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |

| トップページ | みなさんのご意見 | 元気な鶏の卵です | 箸よく盤水をまわす | リンク先 | 地図 |