JAG07563 六さん ４月７日しんあい農園日記

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昨夜はハプニングがおきた。晩酌中にクラクションが鳴るので外を見たら龍月園 のおやじが小便をしていた。雨で仕事ができないので昼間からずっと事務所（廃車のバス）で飲んでいたという。

「おうちは、俺に頭を下げて頼むことがあろうが・・おおっ」と威勢がいい。確 かに頼むことはあるが、タダでやれとは思わないから頭を下げるほどの気持ちは なかったが。木の電柱が１２００本あるという。数が多いので欲しいがわたしに 運ぶ手段がない。そのうち龍月園に頼み行こうと思っていた。年末に胃をとった にしては酒の量が多く、わたしは再び日本酒を飲むことになった。予定ではあと ３年で死ぬが、葬儀で弔辞はアダチお前がやれ！俺ほどお前を心配している者は おらん。なんかわからんがこのペースにはまっては地獄だと思い「おい！きょう はもう帰らんか」と強引に帰らせた。しかし、酒の量が多くなり今朝からお茶と 水を求める完全二日酔いだった。

朝、おもしろい光景をみた。犬が田のなかを走る野ネズミを見つけて駆け出した。 わたしも続いた。前足でネズミを叩いたらそれだけで失神した。おそらく犬に襲 われ極度のストレスがそうさせたと思う。すかさずわたしがネズミのシッポを掴 んで土に叩き付けた。

午後のことである。オス鶏があまり騒々しいので外に出たら一匹のキツネが鶏を 大きな口にくわえて山に入るところだった。もう一匹が鶏小屋のまわりを歩いて いた。すぐにビーグルの鎖を解いて放したら一目散にキツネに向かっていった。 ネズミには強い犬はわたしの側を動かず光景を見ていた。動物の対策を考えなく てはならない。

Ａ君が春休み最後の仕事をして父親の車で帰って行った。これからも土・日に来 ていいかと尋ねたので。もっと有意義なことを見つけたほうがいいと諭しておい た。日中暑かったので７時過ぎて温泉に行った。長袖シャツで仕事をしたが、手首から先が日焼けしていた。もうそんな季節である。

02/04/07(日) 20:34 六さん(JAG07563)